解決済み
経理の仕事 18年勤めた会社から、新しい職場に転職しました。以前は介護保険の事務や医療事務などを行っており、その経験を買っていただいたのか採用していただけました。 新しい仕事は、大きい社会福祉法人の介護保険の事務と経理の仕事です。 勤め始めて2ヶ月になりますが、毎日落ち込みます。うっかりミスやあわてんぼうなところがあり、みなさんに迷惑をかけていると思います。今は日次と介護保険請求を引き継いでいます。段々と引き継いでいくようで、次は買掛金もとのことになっています。 電話対応や来客対応もあります。 元々、数字には強い方ではなく、大雑把な性格もあり、自分は経理には向いていないのではないかと思い始めています。あわてんぼうなところが自分でもイヤになります。 職員の方々はみなさん優しいですが、ウンザリし始めてるかもしれません。 課長も優しいですが、こんなんじゃ任せられないなと思われてるのかなぁとか考えると辛くなってきます。 今任されてるこんな少しの事もキッチリできないなんて…。 未経験で経理をやられた方などのお話を聞けたらなぁと思います。
経理を始めた頃はどうだった、慣れるまでどのくらいかかったなどのお話をお聞きできたらと思います。
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社会福祉法人で、施設長兼理事を約6年ほど務めましたが、1回、2回ぐらい決算を 経験するまではみんなそんなものだと思います。経理の仕事ということで、見慣れない資金収支計算をどれほど実感し、この時期ぐらいから始まる来年度の予算の編成作業にどれほど関わっているかわかりませんが、数多く電話をとっていただき、数多く場数(保険請求上の返戻など)を踏んでいただき、月次、年次、補助金の精算の流れを把握していただきたいとおもいます。もうすでに指導監督庁による指導監査は経験されたでしょうか? 私も、最初は、コンサルタントとして壊滅した理事会や評議員会を立て直すことから入って、立て直した時点で施設長として関わることとなり、比較的、行政ともおおく関わりを持つことになりましたが、最初は、話があったときには、図書館にある社会福祉法人の運営に関わる書籍を借りられるだけ借りて、読んで関与しましたが、資金収支計算書と事業活動計算書(その当時は、事業活動収支計算書)上に表示する仕訳の違いがわかりませんでしたが、あとあとになって、その違いこそ、社会福祉法人会計の結構、本質的な部分だと知りました。予算にしても資本収支計算書としてのものを提出します。平成17、8年頃から、結構、社会福祉法人に関わる会計の良い書籍が出始めましたので、当時と比べて、今とでは、雲嶺の違いがります。 なかなかいい職場で、周りの人もいいかたのようですし、規模の大きい社会福祉法人ということで、きっと有意義な時間を過ごせる職場だとおもいますので、周りの人への気遣いさえ怠らずに、職務についての日々の研鑚をつめば、きっと良い仕事ができると思います。 私の勉強の仕方は、ぎょうせいという出版社からでていた中村厚先生の「新 社会福祉法人会計基準のすべて 」(改訂版がでていますが)をベースとして、社会福祉法人会計基準、注解、運営指針を傍らに置いて、必要あれば、社会福祉法を確認しながら、審査基準も見ていくというもので、埼玉県のサイトに掲載があるものが良かったと思います。社会福祉法人の会計についての書籍は、かなり読みましたが、上で紹介した書籍は、私としては一番良かったと思いました。あと、民間社会福祉施設従事者共済会の会計処理については(都道府県によって若干名称がことなります)、窓口となる都道府県の社会福祉協議会の共済会の窓口にいえば、会計処理集の小冊子をお送り頂けたと思います。あるいはインターネット上に公表されていたと思いますので、よく読めばわかりますし、紹介した書籍にも福祉医療機構のものと同じように処理が記されていたと思います。大きい法人さんのようで、また女性の多い職場だと思いますので、人間関係だけには配慮されれば、良い職場になるのではないかと思いますが。 ついつい長くなりましたが、社会福祉法人にかかわった期間にいろんな経験をさせてもらいましたので、饒舌に語ってしまいました。埼玉県の指導監査部署って何かと親切なところで、サイトにもいろいろ参考になる資料がたくさん貼付してくださってます。
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