細々とサウンド制作に携わっています. 以前、専門スクールで作曲&DTMを教えていました. >歌の作詞作曲でメロディができたとして >バックのドラムやエレキギターの譜面は誰が考えるのですか? 基本的に、全部1人で作ってこその「作曲」です. >バックのドラムやエレキギターの音も含めて作曲ですか? そうです. この質問はよく見かけまして、何度か回答しています. ↓以下、別の質問で回答したコピペです. 基本的に、「作曲」というのは、 「メロディだけ」とか、 「メロディとコードだけ」 …ではなく、100%作ってこその作曲です. でも、多くの方がイメージしてるのは、 「作曲」=「最低限の作曲」 「編曲」=「補完」 だと思います. そして「最低限の作曲」の範囲も曖昧です. 「メロディだけ」「メロディとコードだけ」等々. これは、主に歌謡曲では「作曲者」と「編曲者」に 分かれて記載されていることが多く、作曲者が実際に どこまで作ったのか?…が不透明なのが原因だと思います. でも、本来は違います. 「作曲」=「曲を100%完成させる」 「編曲」=「既に完成された曲の別アレンジを作る」 です. 分かりやすいのは、平原綾香さんの「ジュピター」です. この曲は、 作曲:ホルスト 編曲:坂本昌之 です. もともとクラシック曲として完成された曲を、 歌謡曲に「編曲」したものです. >プロはメロディの作曲を聴いただけでバックの音楽もひらめくのでしょうか? 前述の通り、メロディだけ作って「作曲した」とは言えず、 メロディとコードを切り離して考えるものではないのですが… 既存のメロディにコード付けしたりや、楽器のアレンジを加えたり… ということが出来ない「プロ」はいないと思います. プロでなくても出来る人は沢山います. ただし、「ひらめく」ものではありません. ちゃんと「こういう曲にしよう」とイメージして、必然的に作ります. 作曲というのは、1音1音、手探りで音を並べていくものではありません. そんな状態では、1曲完成させるのに時間がいくらあっても足りません.
基本的な作曲能力あれば、とりあえずの形には出来るのでは そこからは、バンドだったら各パートがアレンジ加えたりしながら作っていくとか
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