高卒区分だろうと大卒区分だろうと言えることについてお話しします。 まずは一次合格おめでとうございます。 国家公務員になるため(専門職は除く)に行うこととして官庁訪問があります。 これはなにか?というと、いわゆる面接試験であって、数日間にわたって数度面接を行います。 官庁訪問期間中は、特に本省などではめちゃくちゃ受験する方がいるため数時間規模の待ち時間がありますから覚悟してください(本など持っていくといいと思います、携帯等電子機器は使おうと思えば使えますが、極力避けること)。 そこで官庁訪問を行うのですが、その前に官庁合同業務説明会があると思います。そこでは、各省庁が同じ時間帯に最大3箇所回れるように説明会を開いています。 ただ問題はそこではありません、これはほとんどの方が行くためはっきり言っていってもいかなくてもどっちでも構いません。 大切なことは官庁合同業務説明会とは別に各省庁が行なっている業務説明会に参加することです。 例えば特許庁のホームページを調べてみると、採用のページに説明会を行うため参加者は応募フォームから必要事項を記載して応募する、などのようなものがあります。これに記載して応募すると説明会の予約が取れて、直接人事の方と近い距離でお話ができます。 つまりここで名前、もしくは顔を覚えてもらうのです。はっきりいって合同の業務説明会は、規模が大きすぎるため人事の人も誰かきているか?など把握できておらず、合同業務説明会という大々的に宣伝している説明会でもあるため、参加した方の本気度などあてにしてません。 個別の説明会に参加した方は、官庁訪問の時の面接カードに、参加したか否かの欄に記載でき、そこで他の受験生に差をつけること、面接官にあらかじめ好印象を与えることで自分にハクをつけることができるのです。 ボーダーギリギリだと正直言って本省などは難しいと思いますが、地方の出先機関なら選ばなければどこかしらは通ると思われます。ただ交通費用がかかりあまり得策とはいえませんから、自分自身や親などと相談してみて下さい。
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