解決済み
国公立医学部に決まっているでしょ。学費は6年間で350万だけど。奨学金を借りれば、350万以上借りるのは、余裕で出来るし。350万くらいの奨学金を返済するのは、医者の給料からすると、たいした年数もかからない。薄給の研究医になるなら、話は別だけど。 どこの国公立医学部を出ても、初期研修先は自由に選べる。後期研修先も自由に選べる。どこの大学や有名病院に入局して、どういう有名な医者の元で学ぶのか、とか、自由に選択できるし。地域医療とか義務に縛られず、最短で専門医がとれる。 専門医とった後は、大きな総合病院の部長とかを目指して、勉強していくのもいいし。医学の限界を感じて、それを打破する為に、研究医をやってもいいし。 海外の医療や研究をみたいから、海外に留学する、とか自分でプランを選べる。 医者になって、最初の数年間って、とても大事だと思う。医者の基礎になる部分だから。自分でどういう医者になりたいかを考えて、それに近い初期研修、後期研修先を選べるのは、医者としては、かなりのアドバンテージ。すぐに専門医もとれて、海外留学とかも自由に選択できる。 自治医科大とか、地域枠の7年とか9年のしばりはきつい。その奉公期間が終わったら、年齢は既に、若くても31とか33とか。 そこから、新しい後期研修先に入ります、とかだと、かなり遅くて、その道の専門家になるのは難しいと思う。外科医志望とかだと、若いうちの手術件数に大きな差がついて、大きなハンデを背負う危険がある。 まあ、プライマリケア医、総合診療内科とか、ジェネラリストを目指す分には問題ないと思うけど。後は、将来的に開業医志望だとか。
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自治医は出ても、非常に重要な卒後数年間を良い研修が受けられないまま過ごしてしまい、良い医師にはなりにくいです。
ちなみに日本共産党系の民医連で最高月20万円の奨学金があります。 共産党系の病院に勤めたら奨学金を返さなくて良いとか・・・
国公立の方が数倍良いと思います。 自治医大自体は良い大学なんでしょうが、卒後の拘束が多いのが難点です。 一つに指定の医療機関で働かなければならない点です。 卒後の初期研修も基本的に指定されます。 当然ですが、卒後に出身県に戻らなければなりません。 高校3年生にその選択はできないんじゃないかなと思います。 そもそも医学部に入学して卒業時でさえ、多くの人がまだ専門をどれにしようかなど決めきれないですからね。 医学を学んでない高校生に、地域医療につかるのはイメージできないだろうし、利点欠点等を熟考できてない状態で進路を絞るのは無理でしょう。 そういうことを考慮して、一番ベストな選択肢は国公立の一般枠で入学し、卒後全ての選択肢がある状態にしておくのがおすすめです。 そのために、一生懸命勉強してください。
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