解決済み
農業簿記1級の問題です。圧縮積立金と法人税調整額の仕分けと答の導き方法を教えていただけるとありがたいです。よろしくお願いします。問題 要約・・ 一連の取引を参照し、法人税等の実効税率を25%として、税効果会計を適用すること 資料 1.第1年度において、取得原価6480千円の商品につき、有税処理により420千円の商品評価損を計上した。 2.第1年度において、国庫補助金10000千円を受領し、この補助金を充当して土地を50000千円で取得した。この土地については、積立金方式による圧縮記帳を行った。 3.第2年度において、上記1.の商品をすべて廃棄処分した。 4.第2年度において、取得原価5400千円の商品につき、有利処理により648千円の商品評価損を計上した。 5.第2年度において、上記2.の土地を42000千円で第三者に売却した。 説明分(答) 第1年度において、貸借対照表に計上される圧縮積立金は(答 7500)千円である。 第2年度において、損益計算書に計上される法人税等調整額は(答 2557)千円である。
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第1年度において、受領した国庫補助金10000千円と同額、圧縮積立金を計上したとすると、対象固定資産は、非償却性資産である土地であることより、会計上は、対象固定資産である土地が外部に売却などしない限り、当初、積み立たてた圧縮積立金の額はかわらないので、 10,000×(1-0.25)=7,500 ということになります。 <1年目> 420×0.25=105 1. 繰延税金資産105/法人税等調整額105 2. 法人税等調整額2,500/繰延税金負債2,500 繰越利益剰余金7,500/圧縮積立金7,500 <2年目> 3. 法人税等調整額105/繰延税金資産105 4. 648×0.25=162 繰延税金資産162/法人税等調整額162 5. 繰延税金負債2,500/法人税等調整額2,500 圧縮積立金7,500/繰越利益剰余金7,500 第2年度において、損益計算書に計上される法人税等調整額 =-105+162+2,500=2,557 ということになります。
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