解決済み
仕事辞めるべきか?私は某建設会社の意匠設計部に勤める社会人2年目の男です。 表題の通り、仕事(設計職)を辞めるか迷っています。 要因とそれによる質問を下記に記します。 <要因> ①プランニングが苦手 プランニングが大の苦手です。二級建築士の模試などでも周りの人が短時間で作図し終わっているのにもかかわらず、自分だけ倍近くも時間を費やしてしまい、それにも関わらず計画も滅茶苦茶で講師の方にも酷評でした。 (昨年の問題は難易度が低かったため、奇跡的に合格はしました) ②デザイン的なセンスが壊滅的 テーマとは矛盾が生じるのですが、学生の卒業設計では全国でも上位に入るくらいの実力はありました。 しかし、社会人になってからはセンスのかけらもありません。卒業設計の成績に期待して、デザインに富んだ物件を任せてくださる事が多々あったのですが、課長のご期待に添える事が出来ず、結局は他の同期に任せられ、結果的に課長もお施主様もご満悦のようでした。 <質問> ①に関して プランニングって経験で上達するものなのでしょうか?正直言って今のままではこれから先設計の仕事なんて務まるわけがありません。 そこでなんとなくではありますが、自分のプランニングの難点を見出しました。 自分の場合、途中で考え込んでしまう事があり、そこから泥沼にはまってしまい、同じ箇所で何時間も悩み続けてしまう癖があります。 それに対して、作図の早い人は悩んでいる様子は無くスピードを殺す事なくプランニングしているように思います。 ああいう人たちは、初めから最終的な完成形が見えているのでしょうか? また、プランニングを早めるコツなどがあれば教えていただきたいです。 ②に関して 自分の場合、色彩感覚がおかしいのか何をデザインしても堅苦しいイメージになってしまいます。 大半のお客様が明るいイメージが良いと仰るのですが、これがどうにも表現できません。 どうあがいても思い浮かばないので、ネットの画像を真似るしか出来なく、取り敢えず真似てはみるのですが、やはり堅い方向に向かってしまいます。 感性って経験で磨けるものなのでしょうか…? それとも持って生まれた感性には抗えないのでしょうか? 長々と文を連ねましたが、①と②どちらも苦手な私がこのまま意匠設計を続けてよいのか不安になります。 周りの同期の評価が高いとなおさら劣等感に苛まれ、今では密かに転職先を探しているような状態です。 どなたか助けていただけないでしょうか?
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質問者様は、こだわりの強い性格なのですね。 それは、マイナスに働く事もありますし、プラスに働く事もあります。 ①こだわりが強い為、最高の正解を求め、時間を費やしてしまうのですね。 まず、優先順位をつけ、ここは外せない、ここは目をつぶると、ハッキリさせると、早くプランができます。 しかし、じっくりとプランを練る性格は、良い設計につながりますので、欠点とは言えませんよね。 ②それは、自分のセンスですので、なかなか変わる事は、難しいですね。 堅苦しいと言う事は、見方によって、重厚で高級感のある設計ですので、それは又個性と考え、更にそれを追求し、自分の個性としても良いですよ。 しかし、お施主様の要望には、答えなくてはなりませんので、自分のセンス以外のものは、勉強である程度、カバーする必要もあります。 又、沢山の物を見れば、自然にセンスもつきますよ。 あまりアドバイスにはなりませんが、私も、私の父親も、建築士でして、父親は、質問者様のような感性の持ち主で、設計事務所をやっていました。 銀行、公共建築物、福祉関係の建築物などを設計してましたので、堅苦しいセンスが、逆に良かったのかも知れません。 又、プランニングは時間がかかり、朝から晩まで、考え込んでいました。 考える事が好きだったのですね。 こんな人でも、建築士としてやってましたので、質問者様も、劣等感を持つ事なく続けて欲しいと思いますよ。
>社会人2年目の男です。 中には最初から何をやっても出来る人がいますが、 最初はだれでもそんなもんです経験を重ねましょう。
①は訓練を重ねることである程度習得できるはずです。 プランニングは資格学校でも習ったと思いますが外部条件の整理、建物に必要な室の把握、動線の確認、規模の把握、法律の確認といったような要素で進んでいきます。 基本的な手順があり、そのなかで魅力的な空間構成を考えるのですが、それは建築的常識を覚えることである程度対応できます。 プラスアルファの部分については過去現在様々な建物を分析し、そこから学ぶことで空間構成の引き出しを増やしていく作業が必要です。 一朝一夕では不可能なので、何年もかけてストックを増やします。 センスがいいなという人は日ごろから建築雑誌を始め様々なところから常に情報を収集し続けています。それらがふとプランニングの最中に思い浮かび、取り入れていくのです。 ②についても同様に、ある程度パターンを学ぶことで事務的にこなすことが可能です。 色彩検定を受けられてはどうでしょうか。 様々な色の組み合わせについて学びますし、どういう色の組み合わせなら人に対しどういう印象を与えるのか、なども知ることができます。 また、建物だけではなく、ファッションやスイーツ、車、家電など色彩が重要と思われる様々なものを参考にしましょう。 すぐに挽回するのは難しいため、5年後10年後20年後を見据えられないならいっそ転職するのも手です。
>①に関して プランニングって経験で上達するものなのでしょうか?正直言って今のままではこれから先設計の仕事なんて務まるわけがありません。 大半の建築物はプランニングなどどうでもよくコストだけです。 家から一歩外出てどこに素晴らしいプラン二ングの建物があるんでしょうか。ほとんどてきとーに設計されたハウスメーカーの建物ばっかりです。 そこまでプランニングは世間で要求されずにそれよりも安い建物の方が需要があります。なので、金を抑える能力のほうが優先です。 >②に関して 自分の場合、色彩感覚がおかしいのか何をデザインしても堅苦しいイメージになってしまいます。 大半のお客様が明るいイメージが良いと仰るのですが、これがどうにも表現できません。 ①と同じ回答ですが、一歩外でてそういう建物は目にはいりますか?ほぼそういうことは要求されてないので心配のしすぎだと思います。
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