司法書士試験の進め方について 独学です。 現在、民法・不動産登記法(記述含む)・憲法・刑法・民事3法の一通り…

Question

司法書士試験の進め方について

独学です。

現在、民法・不動産登記法(記述含む)・憲法・刑法・民事3法の一通り学習が終わりました。残り商法・会社法・商業登記法・供託法・司法書士法はどんな順番で進めていくと良いでしょうか？

供託法は商法・会社法を終えていないと不都合なことがありますか？

Answer 1

供託法は商法・会社法を終えていないと不都合なことがありますか？
＞ないです。

ただ、商法・会社法、商業登記法の順番でやらないと、効率的ではないと思います。
供託法は追い込みでもなんとかなりますが、商法・会社法、商業登記法は時間がかかります。

早く合格したいなら、やる順番がミスってます。

Answer 2

テキストの巻の順序に従うのが無難です。
民法、不動産登記法、会社法・商法、商業登記法、民事訴訟系、供託法、司法書士法、刑法、憲法の順です。
憲法刑法は後回しで良いのです。
それが明確に悪いとは言えませんが、一般的な合格者とは違う順序を歩んでいることには注意です。
最低でも商業登記法は会社法・商法を終えてからにするか、同時並行してください。（終えてからにするか、同時並行するかは、テキストの構成次第です。スタンダードシリーズでは終えてから、オートマシステムでは同時並行です。）
商業登記法の記述は択一が一通り終わってから始めてください。記述との並行を推す講師もいますが、独学であれば択一対策が終わってからの方が無難だと思います。

＞供託法は商法・会社法を終えていないと不都合なことがありますか？
ありません。ただし民法や不動産登記法の知識は求められます。