公務員試験は既卒の採用にも寛容なイメージがありますが、それは筆記試験に限った話であって、やはり人物試験では新卒より不利で…

Question

公務員試験は既卒の採用にも寛容なイメージがありますが、それは筆記試験に限った話であって、やはり人物試験では新卒より不利であることは覚悟するべきでしょうか？また、一般枠での既卒の受験者は、既卒短期職歴(在職中)、既卒短期職歴(退職済み)、既卒職歴なし、の3通りが考えられますが、この中でも貴賎があるのでしょうか？

補足

社会人経験枠ではなく、30歳未満が受験できるいわゆる「一般枠」での採用試験についてお聞きしたいです。

Answer 1

既卒の程度にもよります。
既卒１年目くらいであれば、ほとんど影響はないですね。
もちろん既卒になった理由は答えられる必要はありますが、それさえクリアすれば特に不利ではないでしょう。

しかし、既卒で数年経ってくると、単純に求められるレベルは高くなります。
例えば、22歳の人と20代後半の人であれば後者の方が受け答えはしっかりしていて当然ですので、その年齢に求められるレベルを基準に採点されます。
一見すると「不利」とも捉えられますが、22才だったらギリギリ合格するレベルの受け答えを20代後半の人がしていたら、数年間あなたは何をしていたんですか？と聞きたくなります。
そのため、「不利」にはなりませんが、求められるレベルは新卒よりは多少高くなりますので、そこは人間的又はスキルの面で成長している必要はあると思います。

Answer 2

一般企業では有り得ますが公務員試験はほぼないでしょう。なぜ既卒なのかという質問はあると思いますがちゃんと答えられる理由なら大丈夫です。

Answer 3

試験区分で社会人経験枠がある場合もあります。
一般枠受験も不利になるとは考えすぎだと思います