質問の意図を踏まえて言えば 経理>法務>総務=人事=一般事務>営業事務 でしょう。 経理法務はともにスペシャリストなら食い扶持には困らないでしょうね。その意味では同格むしろ法務が上でしょうが、求められる分母を考えれば法務より経理です。 法務の部署がない企業・団体こそあれ経理部門のないところはありません。ただ、経理でも普通の企業会計と団体(行政、○○法人など)では経理の制度も違うため、やはり“畑”はあるでしょう。 総務人事一般事務営業事務は、その仕事をやってたからどうより、どこでどういう業務を任されてきたかによって大きく変わると思われます。 零細企業で電話番から観葉植物の水やり、年に数回採用業務という総務兼人事さんと、大企業の人事部のスペシャリストではレベルが違いすぎます。 同様に、一般事務でも地方都市の民間企業の係長級と、霞が関の不夜城と言われる厚生労働省の係長級では、同じ一般事務と言ってももはや異次元です。その両者が転職市場に居た場合、どちらがより多くの企業から求められるかは歴然でしょう。 また、今やsociety5.0の時代です。これからは上記要素にAIに取って代わる仕事か?ということも要素として考える時代が、間もなく訪れるでしょう。
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