私の勤務先の大学でも卒業後、1,2科目の不足を補うために科目等履修で受講されている方がいます。ただし、これは他の方が指摘されているように教育実習のような科目ではありません。教育実習は準備などが多くかかるので、勤務先大学では科目等履修生への開講科目とはなっておりません。ですから、例えば大学時代に教育実習などを履修済みで合格していたが、4年の最後に1,2科目だけ取りきれなかったなんて人が通ってきています。 一方、教育実習などの割と負担の大きいかもくがとりきれなかった。とか、大学の3年生になってから教員を目指す人は、とうてい大学のうちにとりきれませんので、大学院に進学してとっている人もいます。 もし、質問者の方が社会人だとすると、1,2科目の科目等履修生の場合は平日に休みがとれるか、土日に開講している学校もあるらしい(科目による、例えば高校の情報などでしばらく前にできた科目は某国立大では土日に開講していて、高校の先生が通ってきていました)などの情報を調べると良いでしょう。 科目数が多い場合は、社会人入学が許されるところに在学してとるという方法もあります。ただし、教科にもよりますが、卒業して教員免許をとったはいいが就職が少ないところもありますから、事前に調査が必要です。一般に、美術とか音楽とかはなかなか就職が厳しいです。何しろ、ひとつの中学や高校に一人の先生で足りるなんてことがありますから。一方、人数が多く必要な科目では、社会人での経験などを勘案してくれるところもあります。いずれにしても、就職に当たっては教員経験が重要なので、非常勤とか、障害者に対するクラスとか、僻地での配属でもいやがらず熱意をもってやることが必要と私の知人の中学教員は言っておりました。あとは、そこの校長や上司とはいやなやつでもくれぐれも喧嘩だけはしないようにとのことです。査定をつけたりするときに、よけいなことを書き足したりする輩もいるようです。 私の学生で、高校の数学教師をしているものが何名かおりますが、みな、高校生はそれなりにやる気があり、熱意をもってやっているから、仕事は楽しいといっていました。高校生で引き算ができない県立高の先生になったものも一名おりますが、その人も、本人は小学校、中学校と挫折したまま来ているが、さすがに引き算ができないと社会生活も送りずらいので小学校のドリルを渡してやらせてなんとかなるようにしたようです。でも、その生徒でさえ、やはりやる気がある子には対応したいと熱意をもって接したくなると申しておりました。 がんばってください。では
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可能です。 以下、話が細かくなりますが「科目等履修生」として大学に入った場合、教育実習が受けられない場合があります。 教育実習を受ける必要がある場合には「正科生」という、卒業を目標とした種別で在籍する必要があります。 その辺の情報は、私立大学通信教育協会を通じて調べることが可能です。合同説明会を行っており、複数の加盟校から話を聴くことができます。参考までに。 http://www.uce.or.jp/ 上記以外の方法として、小学校・特別支援学校の免許であれば「教員資格認定試験」に合格することで免許取得できます。 教職課程を受けていない人にも免許取得の機会を与える趣旨のものですが、ハイレベルな出題です。
教員免許をすでに持っていて、同じ校種の違う科目の免許を取るといったケース以外はほとんど無理だと思います。 科目等履修では、「教育実習」の受講を認めていない学校が多いからです。 (というか認めている大学は知っている限りありません。)
出来ますよ。科目履修でも通信教育でも足りない単位を補えば大丈夫です。
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