解決済み
無給労働を「仕事」と言えますか? こんにちは。大学1年生19歳の女性です。 友達がスタートアップの会社でインターンシップを始めたようで、「今日も仕事(汗)」などと発言しています。 しかし、本人に直接聞いたところ、無給で交通費も支給されないそうです。 そのような無給労働を「仕事」と呼ぶことはできますか? 辞書で調べてみたところ、以下のように出てきました。 ①するべきこと、しなければならないこと。「台所の仕事」「仕事に取り掛かる」「仕事が片付く」 ②生計を立てるために従事する勤め。 ③物体が力の作用を受けながら移動するとき.......以下省略 ④裁縫、針仕事 ⑤仕業、しわざ この場合には、②の意味が適切だと感じました。私はある程度大きな額の給与がもらえていることが「仕事」だと思います。 私は母から、 「大人になってアルバイトで生計を立てているのをフリーターと呼ぶから、アルバイトは仕事ではない。」と言われました。 個人的な感覚もあると思うので、ご回答いただきたいです。 よろしくお願いします。
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「仕事」という言葉は、あなたが辞書で調べられたように、色々な意味で使われます.人ごとに使う意味は違いますから、言葉はどういう意味で使われたのかが重要で、それを聞いた人がどう思うかは別のことです.「しごと」は漢字では「為事」と書くのが本来で、その意味は「意志的に行う事業や作業」のことです.報酬の有無は本来の要素ではありません. だから、無給労働を「仕事」と呼ぶことはできますし、あなたが「ある程度大きな額の給与がもらえていることが【仕事】」だ」と思うことは矛盾していません.どちらが正しいかという問題でもないでしょう. 欧米などでは報酬を得る仕事は卑しく、無報酬の仕事が社会的に評価される傾向がありますね.これは、欧米の文化として、報酬を得るのは無産の労働者のすることだという感覚が残っているからでしょう.ヨーロッパの学問や芸術はほとんど王族や貴族、教会や富裕層が出資し、育ててきたものです.現在でも投資や利息だけで生活できるのが理想とされる傾向がある. これに対し、自分で汗水たらして働き、その対価を得て生活するのが理想と言う考え方は極めて日本的な考え方であり、今の日本人にも多分に残っています.と言うより、仕事の中に喜びを見出すということかも知れません. また、アルバイトの多くは年金も支払えず、職場の健康保険にも入れないので、現代の生活では結婚も出来ず.小さな住居を借りるしかない.だからアルバイトはあくまで一時しのぎの仕事に過ぎず、ちゃんとした仕事ではないというのは常識に近いぐらい一般的な考え方でしょうね. 他方では、いや、アルバイトでもいいから自分はやりたいことがあるのだ、と頑張っている人は自分の「仕事」をちゃんと持っていると言える.少なくとも他人がとやかく言うべきことでもない、と思います.
問:無給(無報酬)労働を「仕事」と言えるか 答:はい。言えます。 問:②の意味が適切だと感じました。 答:無給労働を「仕事」と言えるのは①の意味で考えた場合です。 ②の意味が適切だと感じるのは良いとしても、①の意味で使えないとは言えないはずです。 問:母から「学生のアルバイトは仕事ではない」と言われた 答:母の言を肯定すれば、ある程度大きな額の給与がもらえていても、生計を立てていなければ仕事と呼べないことになります。それはあなたの言ってる「ある程度大きな額の給与がもらえていることが仕事」という考えを否定していますが、あなたは母の言を否定しますか?それとも肯定しますか?
広義では無報酬の仕事もあります。 昔あった年季奉公や商家の丁稚(小僧)は手代に昇格するまでは無給です。(ただし、住込みで食事は提供されます) 無報酬の名誉職もあります。また家庭の主婦の仕事も無給です。
すごくわかります。 私は学生時代友達がバイトのことを仕事と呼ぶことすら、違和感がありました。笑 でも、その人が「仕事」と呼ぶことでよりモチベーションが上がって頑張れるなら、わざわざ水差すこともないなと思うようになりましたかね。
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