解決済み
吃音と朝礼僕は建設現場で現場監督をしています。 これまで様々な理由で朝礼での発言を拒んでいましたが、もう逃げる事は出来ず、先週から3.40人の前でお立ち台に立ち挨拶、作業内容、安全注意事項、作業人員等を朝礼担当で話しています。ラジオ体操→対面チェック→からの朝礼なのですがラジオ体操から足はガクガク、心拍数はマックス、マイク渡された瞬間からはもう覚えてないくらいの感覚です。 吃音の症状は重度ではなく「お、お、お、お、おはようございます」ってな感じにはなりませんが、特定の言葉が出なかったり、「えっとー、えっとー..」と何度か言えば何とか出ると言う感じです。周りからみたら大の大人がド緊張で噛み倒しのどもりまくりの大丈夫?ってな感じだと思います。 もともと不眠症ですが月曜日から土曜日まで毎朝話さなければいけないと思うと不眠症になり、不安になりネガティヴになり..朝礼後には全てのエネルギーを使い果たした感じになってしまい、朝礼後からが本格的に仕事が始まるのに倦怠感いっぱいで集中できないし、眠たいしダルいし、自分が情けなくてネガティヴ思考の繰り返しの毎日で気分が晴れません。 吃音さえなければ、吃音さえなければ..僕は人一倍仕事出来るし、どんな仕事でも出来る!って思います。ホントに吃音が僕の人生を狂わせています。 他人は個性だから、気にすることない、自信を持って、落ち着いて..とか言うけど吃音者の言葉が出てこないって感覚は口でいくら説明してもわかるはずないです。説明しても、でもいつかは話せるようにならないけないし、弱気では仕事にならないよ、って言われ..誰でも緊張したら噛んでしまうよ、とか簡単に言われたくない!でもなかなか理解されないですよね.. ただ、これからもこの仕事を続けたい、というかこれまで様々な事から逃げて転職を繰り返しもう40歳です。既婚で子供もいるし家族にこれ以上不安を感じて欲しくないです。 色々、緊張しない方法とか吃音克服とか書物を読んだりしました。場数を踏むしかないとか言われますが、もし同じような境遇の方で、こうしたら少し緩和できたとかエピソードあれば教えてください。
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社員に吃音の子(20代)がいますが、普段から冒頭の言葉が出にくいのですが周りがフォローして大勢の前での発表(現場職人ですから下請側の朝礼時挨拶もあり)は回避しています。理由はやはり仕事の一部とはいえ本業以外の不安から仕事に出たくなくなるのを懸念して です。現場監督にもうつ病の方がいて、現場に配属はされていますが所長以下職人・下請の社長達も見守っている雰囲気です(病気に関して周知している)。 貴方も所長や会社の上司に伝えてみませんか? 私もハッキリ話せないし、大勢の前で話す仕事(司会、バスの運転手、教員、研究者、TV関係とか)は出来ないと感じているので受付や事務の仕事をしています。実際の心情は分かりかねますが、吃音以外にも神経性のお腹が緩い、あがり症で汗が止まらない、震えるなど人それぞれ症状なり弱い部分と立ち向かっていると思います。仕事ではなくても結婚式・お葬式・送別会… 数十人の前で挨拶をする事は人生の中でありますから…上手く話せる人を当たり前と思わず吃音外来に通って相談し(投薬も含め)、下手でも気持ちを伝える しかないのでは。
なるほど:1
吃音でなくとも、緊張で頭が真っ白になったり、手足、声が震えて悩んでいる人は多いです。 不安神経症と言われますが、日本人は特に多く、それらに関する心理学者などが書いたものは数限りなくあります。 あなたの場合もどちらかというと吃音より神経症で、うまく喋らないとリーダーとして、また男として恥ずかしいという考え方がより症状を重くしていると思いますが。 これがなければもっと出世していると考え勝ちなのもマイナスだと言います。 そういう人は、それがなくともまた不足を探して悩むとか。 まあ、いくら本を読んで納得してもなかなかそう簡単なものではないことも、症状は違いますが良くわかります。 良く薦めるのは緊張をとく薬ですが、βー遮断薬という、心拍を下げる薬が緊張にはよいことも、会議や朝礼の30分前に飲めばかなりリラックス出来ます。 ネットでも買えることもありますが、喘息を持っている人には良くなかったり副作用もあるので医者に処方してもらうのは言うまでもないですが。
ものすごい仲間意識が良いところだと、吃音のことをも冗談で笑い合っていたが、あれは、良いリーダー的な人がいたからなあ。
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