国家公務員試験では、素点で評価するのではなく、標準点という偏差値化した点数を使います。 以下は算出方法のリンクです。 https://www.jinji.go.jp/saiyo/siken/ippannsyoku_daisotsu/daisotsuteido_ippannsyoku/kettei15.pdf 平均点、標準偏差、合格点は今年のはまだ分からないので、昨年の行政中国のものを使います。 それに基づいて計算すると、 基礎 10x2/9x(15x((20-19.971)/4.243)+50)=111.339 専門 10x4/9x(15x((26-20.640)/6.758)+50)=275.098 1次標準点(基礎+専門) 111.339+275.098=386.437 これに、最終合格に必要な小論文・面接の点数を足すと以下のようになります。 (1)小論文・面接が基準点ギリギリの場合 小論文 10x1/9x(15x((3-4.017)/0.859)+50)=35.823 面接 評価D:60 最終標準点(1次標準点+小論文+面接) 386.437+35.823+60=482.260 (2)小論文・面接が平均の場合 小論文 10x1/9x50=55.556 面接 評価C:103 最終標準点(1次標準点+小論文+面接) 386.437+55.556+103=544.993 昨年度の行政中国の最終合格最低点は459点なので、通常の評価でも、昨年度と同じ水準であれば合格は可能ですが、関東や近畿のように合格点が550点ぐらいのところもありますので、安心できるレベルではありません。 やはり、ご質問者様が思われているとおり、面接では評価B以上、小論文で4以上は取っておきたいところですね。 最後まで気を抜かず頑張ってください。
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