解決済み
働き方改革とは何ですか?自分の会社は来月から月に8時間しかない残業も無くす方向になります。 ただでさえ残業少なくて参ってるのにたまらないわ 残業少ない会社でも働き方改革って必要なんですか? 勘弁してほしいわ
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働き方改革は、企業の生産性の向上、効率化の向上です。 業務のIT化を進めて、テレワークや在宅勤務、様々な人を参画させるダイバーシティなどによって、働くプロセスを見直し、改善、改革することで、企業の生産性を上げましょう、というものです。 経営者はもとより、管理職が主体になって業務を見直して、効率よく仕事すれば生産性も上がる、そうすれば、定時勤務時間内に仕事が完了するようになる、結果的に残業しなくてもすむようになって、その時間、自分の生活に使う時間が増える。。。という考えです。 その本旨が理解できないまま、会社の幹部や管理職が、残業はダメだ、早く帰れ、と残業だけを少なくする、無くすことを社員に押し付けています。 もっと、幹部や管理職が頭を使い、適所適材配置をし、無駄のない会議や業務の無駄を徹底的に改善していく、もっと利益向上の施策を立ててる、などの仕事のやり方を変えないと意味がありません。
働き方改革は、こういうものです。 https://youtu.be/1PaJh79-sI0 様々な問題が指摘されてます https://youtu.be/Dh2B3CyWSF8 改善するには労働組合をつくるしかないです。 労働組合は、二人からつくることができます。 労働組合がなければ会社の一方的な労働条件になってしまい従業員が会社に話あいの申し入れをして会社が拒否しても法的におとがめはありません。 そうなれば、会社がブラック企業になってしまいます。労働組合が機能しなくなったり解散しブラック企業になってしまった例はよくあります。 しかし労働組合をつくると状況は一変します。労働組合をつくると会社と対等に話あいが出来る権利、団体交渉権(憲法28条労働3権)が得られ団体交渉は正当な理由なく拒否できません。拒否したら禁固刑を含む厳しい罰則があります。参考にこちらをご覧くださいhttp://www.youtube.com/watch?v=wM1yvU6pe_A&sns=em 最近は労働組合をつくるきっかけとして個人加盟労働組合もありますし、労働組合をつくると就業規則より効力の強い労働協約を締結できます。 法規の効力の順番に憲法>法令>労働協約>就業規則>労働契約>業務命令になります。参考にこちらをご覧くださいhttp://www.youtube.com/watch?v=qYkSA_d32PI&sns=em 労働組合をつくることにより会社から妨害行為や団体交渉がこじれたりしても労働委員会という機関に不当労働行為の救済申し立てができます。http://www.youtube.com/watch?v=KyyZrYLYuvk&sns=em 詳しくは、ネットで労働相談ホットラインと検索してフリ-ダイヤルで電話相談してみてください
これまで長時間の残業込みで何とか生活できるレベルの年収を維持していた人も多く、残業が一律カットになると、その分だけストレートに年収が下がる。経済全体では消費への影響も無視できないだろう。 もし生産性の向上で労働時間が短くなった場合には、会社には利益が生じるので、これを社員の昇給に割り当てることが可能となる(同じ仕事で比較すると、欧米企業の方が年収が高いのはこうした理由からである)。しかし業務や人員のムダを改善しないまま労働時間だけを減らした場合には、生産も落ちるので、昇給の原資は生まれず、年収減をカバーする手立てがなくなってしまう。
残業があること自体が過剰労働だから必要なのでは。
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