国家公務員総合職って10人中7人は試験に受けに来ないって本当ですか？実は結構受かりやすいものですか？

Question

国家公務員総合職って10人中7人は試験に受けに来ないって本当ですか？実は結構受かりやすいものですか？

Answer 1

記念受験や冷やかし申し込みが多いのは確かですから当日欠席者は多いでしょうね

だからといって合格しやすいということはありません。最終合格者は1500人前後、採用者は500人前後です

合格者さえ出せない大学の方が多いわけでして、国公立大でも合格者を出せる大学というのは全体の1/3程度に過ぎません。私学なら最低でもMARCH/関関同立となります

これが採用者となれば国立なら東大を始めとした旧帝大卒が大半で地方国立はせいぜい1-2名。すべての大学を合わせても20校程度。私学となるともっと極端で早稲田、慶応、上智、理科大、中央大・・これくらいです

いずれも秀才中の秀才です

Answer 2

国家公務員一級試験のことでしたら、一般的に考えると、難しいものだと、思います。

でも、優秀であれば、合格でき、結構受かり易いとも言えるわけです。

今は、国家公務員一級職 (総合職) の人気が低下してきましたので (国会で議員から責任追及される姿や内閣府人事局？に局長級以上の管理権限が集約され、頑張る程には権限を持たされないこと、などが周知されたこと) 、やっぱりその受験をやめて、民間の企業への就職や個人で起業することを選ぶ方々が増えたからだと、私は感じます。

Answer 3

昨年度は何人受けに来なかったは公表されていませんが、
受けに来ない人がたくさんいるのは事実です。