塾業界の社員と講師の違い まず、あなたはわかっていますか 塾の正社員は校舎に一人か二人。二人の場合は管理者1人見習い1人 仕事は昼は校舎運営、生徒管理、父母対応夜は授業です。給与は月額固定でボーナスあり。素人で入って一人前になるのにあなたのタイプだと7,8年30前後で教室長になって校舎を自分がささえ新人を育成する。残業はたくさんあるが残業代は出ません。一人前になるまでの修業期間のようなものです。激務ではありますが教室長まで頑張れば、授業にしろ教室運営にしろ、一通りできるので、経験者として独立したり他社に移ったりもできます。 まあ、寿司屋の職人さんみたいなもんですね。 専任講師は校舎に1~3人くらい。1年契約の契約社員であることが多いです。 仕事は校務。教務、授業。給与はたいてい日給月給講習別途、もしくは月額平均支給、ボーナス多少あり、基本的には授業が一人前に出来る、校舎業務で教室長の代行ができる、担任として生徒対応、父母対応ができる。これが一人前の基準 あなたの場合は実質見習いとして入り、授業を鍛えられて、校舎業務を教えられて、数年でなんとか一人前弱。というスケジュールになると思います。こちらもやっぱり時間はオーバーすることが多い。人の授業を見たり教材研究や研修などで休日がなくなることも多い。ただ、プロとして一人前の授業が出来るようになると業務委託契約に変わり授業単価が1時間あたり4~6000円くらいになるので、それなりのお金はもらえます。 個別というのは野球で言うとマンツーマンのボールのやり取り、つまりキャッチボールはできますよ。という段階です。これからチームプレーを入れなきゃいけない。 クラス授業を支える事 校舎運営のかなめになる事 この2つが一人前になるまでがあなたの修業期間です。それがわかって、塾に修行させてもらいに行く。野球部の新入部員になりに行く。というつもりで応募していけば、きっとうまくいきますよ。 まずはいい授業をする、人に見せられる授業をする、これが第一です。 がんばってください。
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