大手メーカーの子会社は世間一般からみて、低所得であり、出世もできないため、将来不安でしょうか？

Question

大手メーカーの子会社は世間一般からみて、低所得であり、出世もできないため、将来不安でしょうか？大手メーカーの100%出資の子会社で年間休日125日で親会社とほぼ同じ福利厚生で手厚い上に、残業も多くはないです。初任給20万です。精密装置メーカーです。休みがまとめて取れる制度もあり、福利厚生が充実しています。従業員500名くらいです。

親会社は大手メーカーで、従業員2万3千人で売り上げ3兆の企業です。

やはり、子会社は、出世も昇進も難しく、年収が低く、一般的な中小企業より給与が低い場合が多いのでしょうか？

基本的に役職は親会社の天下りであり、子会社にはいったら、低所得であり、まともに結婚して子育てしたり、生活できない可能性が高く、将来不安でしょうか？

また工学部卒で子会社に就職するのはもったいなく、見下されるでしょうか？

補足

親会社になんて到底入れないので親会社の給与より低くても全く問題はないです。

ですが、生活が厳しいくらい給与が低かったりすると将来不安です。それに加え、昇給や昇進もしづらないのでしょうか？

親会社と比較してではなく、一般的な中小企業と比べて大手メーカーの子会社は不遇なのでしょうか

Answer 1

ある意味質問者様が書かれているような構図は存在するかもしれません。お金や福利厚生面で選ぶなら親会社のほうがいいかも。
ただ大組織は個人のインパクトを出すのが難しく（出る杭打たれたり）昇進は「運」によるところもかなり大きいです。
プロ野球とかで例えても弱小球団に入っても実力さえあればメジャーへ行けたり、金満球団へ入っても飼殺されたりあるじゃないですか。
現在、自分からしたら信じられない大企業の経営が傾いたり、復活したり、生涯にわたって安泰な会社なんてないと思います。
工学部卒を生かせる会社にどこでもいいんで入って、とりあえず打ちこんでみてから将来を考えても遅くは無いんじゃないでしょうか。

Answer 2

親会社が「ホールディングス」であって、実業は子会社が行うというビジネススタイルであれば気にすることはありません。注意するとしたら、子会社の中に「同業」の会社が複数存在する場合です。例えば自動車会社の子会社にプラグメーカーか2つある場合「これからは電気自動車だ！プラグはいらなくなる…1社減らそう！」なんて事はよくあります。