解決済み
まず > 扶養に入ってて って表現は、危険だと知って下さい。行き違い/勘違いが起きる、怖い言葉なんです。会話が成立してても、別のことを指してることさえあります。 複数の制度に「扶養」の二文字があります。そのうちのどれに関わっているかは、人により異なります。つまり、あなたに関係する「扶養」もあれば、無関係な「扶養」もあるし、実は関わってるのに知らない「扶養」だってあります。それぞれのルールも、全国共通のものもあれば、親の会社の独自ルールも有ります。故に、ホントのことは、親と相談せねば分かりません。 取りあえず、有り勝ちな、二つの制度を紹介しておきます。 ① 親の税金の扶養控除 稼ぎの無い/少ない子を養ってる親は、税金をオマケされています。税の申告書の「扶養控除」に子を書くと、税金が減ります。 子の年収が103万円以下が、条件です。 「年収」ですから、1月1日~12月31日に貰った合計額をチェックします。月収の上下はどうでも良いです。 ② 扶養の健康保険証 親から「家族(被扶養者)」と印字された保険証を貰ってる場合です。 月収108,333円以下を保たないと資格を失います。これを超えて稼ぐなら、親に保険証を返却せねばなりません。 もう一度忠告します。親に相談なさい!細かな条件は、親の状況によって異なるんです。ネットの一般論やタワゴトを鵜呑みにすると、痛い目にあいます。
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