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ガス溶接の点火の手順はアセチレン→点火→酸素です。 圧力の高い酸素を先に開けるとアセチレン側に逆流すると教えられてます…

ガス溶接の点火の手順はアセチレン→点火→酸素です。 圧力の高い酸素を先に開けるとアセチレン側に逆流すると教えられてますが本当ですか? また、消化時も先に酸素を閉めないと逆流するのは本当ですか?

補足

また、火口が加熱すると逆火するのはどうしてですか?

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回答(2件)

  • ベストアンサー

    先端のノズルの処は大気に出ているでしょう。 酸素が高圧に成っても逆流する事はないでしょう。

    なるほど:2

  • 「逆火」と言います。 ガス溶接の技能講習を受講されていれば、実技で「パン」と爆発音がして火が消えてしまうのが逆火です。 溶接・切断作業中の逆火は、基本的に、アセチレンと酸素との混合ガスの燃焼速度がが混合ガスの流速より早くなった場合に生じます。 通常、逆火は吹管内で止まることが多いのですが、アセチレンホース内へ酸素または空気が逆流または混合すると、ホース内にアセチレン/酸素またはアセチレン/空気混合ガスが形成され、この混合ガス中を火炎が調整器まで伝播します。 実際には、以下のような作業条件で起こります。 ・アセチレンの供給不足 ・酸素圧力の過大 ・火口の過熱 ・吹管の火口がノロ(酸化物)や被加工物によって閉塞 ・アセチレンホース内に空気や酸素が流入していたことに気付かず点火 吹管には、「アセチレンのホース」、「酸素のホース」、「火口」の3ヶ所の穴があります。酸素の圧力が強ければ、火口は小さな穴のようなものですから、圧力の低いアセチレンの方に向かって行くこと想像できると思います。 酸素の供給を止めれば、燃焼の三要素の一つがないので吹管やアセチレンホース内が燃えることはない訳です。

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    なるほど:2

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