上達って、上手くなったとか、まるで自然体のような言い方をすることが多いですけど、

Question

上達って、上手くなったとか、まるで自然体のような言い方をすることが多いですけど、これって、意図的に計算尽くしして狙った当然の結果と言えませんか？

元から結果の出るようなことを調整してやっていただけだから、当たり前のように結果が出ただけと。

「上達」というのは、
なんかの数式の「結果」として出てくるものだと思うのですが。

Answer 1

＞意図的に計算尽くしして狙った当然の結果と言えませんか？
言えないです。

これって、すでにできる人じゃないですか。

あなたが言ってる「狙った当然の結果」って

・「棒針」ができるから「かぎ針」も始めてみようとか、
・「漫画」描いてるけど、ちゃんと「デッサン」習いに行こう、
・陶芸教室に半年通おう
とか、そういうことを言ってるようにしか聞こえないですが
違うんでしょうか。

上達というのは、
《自分で試行錯誤してできるようになること》です。

何もないところからスタートして、

２時間やって、全然できない、下手くそ、
４時間やって、なんとか、
やり始めたときより理解できるようになってきた、
楽しい、明日もやろう
これが《試行錯誤と上達と満足》の基本です。

棒針をやろうと思って、本を買って
自分でイラストを見ながら編むんです。

1日目：１５点の出来だけど、満足、
楽しい、明日もやろう

2日目：３５点の出来、満足、
楽しい、明日もやろう

３日目：５０点の出来、満足、
楽しい、明日もやろう

これの繰り返しで、気がついたら、
手芸本を見なくても
自分でデザインできるぐらいになってるんです。

＞元から結果の出るようなことを調整してやっていただけ
これは違います。

なんか、これじゃ努力の出し惜しみじゃないですか。

やりたいことをやって、楽しいから続けるんです。
続けた結果、上達してるんです。