◆テキスト・問題集について 人によってどのようなタイプのものが合っているのかは異なってくるので、使用する教材についてはできれば書店等で実際に手に取ってから決めたほうがいいと思いますが、私個人としては以下のものがいいと思います。 いずれもTAC出版の書籍です。 (2級についても同じシリーズで出ています。) 『よくわかる簿記シリーズ 合格テキスト 日商簿記3級』 『よくわかる簿記シリーズ 合格トレーニング 日商簿記3級』 『よくわかる簿記シリーズ 合格するための過去問題集 日商簿記3級』 『2019年度版 日商簿記3級 網羅型完全予想問題集』 ◆学習の進め方について 学習は段階的に進めていくのがいいでしょう。 基礎期:テキスト、論点別問題集を使用して基礎力を養成 応用期:過去問題集や予想問題集を使用して本試験に近い形で問題を解く まずはテキストと論点別問題集を論点(テーマ)ごとに並行して進めてください。 論点別問題集の問題は最低でも2周は回したほうがいいでしょう。 その際、後日確認がとりやすいように間違った問題、気になった問題などに印をつけておくのがいいでしょう。 そうすることで苦手な論点や問題などがわかるようになり、その部分を重点的に見直すことができます。 (できるだけ苦手な分野をつくらないようにするよう学習を進めてください。) また、自身の考え方が合っているかどうかを確認する意味でも、テキストでの確認も含めてその都度解答・解説を確認する癖をつけたほうがいいと思います。 それが一通り終われば次は本試験対策として過去問題集、予想問題集を解いていきます。 こちらも最低でも2周は回したほうがいいと思います。 試験時間が決められているので、過去問題集、予想問題集の問題を解く際は時間を計ってどの問題にどの程度の時間を要するのか把握していくのがいいでしょう。 もちろん間違った部分、わからなかった部分の確認はしっかり行ってください。 ◆申込に関して 申込方法は商工会議所によって異なりますので、以下のページから受験希望地の商工会議所のWebサイトにアクセスして申込方法に関する情報がないか確認してみるのがいいでしょう。 https://links.kentei.ne.jp/examrefer
実際にどの教科書でも、問題なく合格できると思いますよ、 何にもまして、反復です
まず大学図書館あたりで「漫画で分かる簿記3級」「超入門・簿記3級」的な参考書類を物色しましょう。 何度でも読み返したあと、実際の勉強は4級の問題集からのスタートです(商業高校生はこれを使います)。 そのひと通りが分かったら、本格的な3級範囲の参考書と問題集とを並行でいきます。おすすめというより、自分の眼で確かめて「分かりやすそう」と思えることが大事です。 期間なんて設定目標よりも遅れたって何の支障もないし、焦るための目安にすべきことでもないです。自発的な研鑽である限り、修得したらそれで勝ちなのですよ…
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