大卒に資格は必要ないから、資格を取ることが目標になっていないんです。 資格は「決められたことを決められた通りにできるか」を問うものなので、会社では現場スタッフや実務スタッフに必要なものです。そういう仕事には高卒、専門卒、派遣社員、契約社員が就くわけで、大卒だと教育現場で働くか医療現場で働く仕事にだけ資格が必須になります。 大学は学問を通して「考える力」を養うところで、講義、実習、レポート、ゼミ卒論などで思考力や洞察力を鍛えるわけです。レベルの高い大学ほど講義のレベルも単位認定のレベルも卒論のレベルも高いので、レベルの高い大学を出たほうが「頭脳に期待される」わけです。 考える力があると「決まってないことを決めていく仕事」に就くことができ、新しいサービスの企画とか、新しい商品の開発とか、昇進して組織の進む道を決める仕事とかに就くことができます。 経済学部卒も本来は「考える力」で勝負すべきなのですが、レベルの低い大学の学生ほど資格に頼りたがります。それで現場スタッフ・実務スタッフとして働きたがるんです。 文学部とかには「自分の興味を満たすために進学したけど、他人のために働けない人」がいて、学部全体の就職実績を下げてしまいます。仕事は、他人のために行動して、他人の役に立たないとお金がもらえないので。
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資格が無くてもなれる仕事はたくさんあります。 職を得られるかは学部ではなくあなた個人の問題です。
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