教員採用試験と民間就活とは、両立しません。 と言うのは、大学4年の5月に、教育実習が一カ月入ってくるからです。 この5月というのは、民間就活の最盛期、最終段階です。 この5月を教育実習に取られると、民間就活は完全にアウトです。 6月1日に内定を取ることは、不可能となります。 この時期を逃すと、民間就活は、もうロクな企業が残されていません。 また、教員採用試験は、4年の夏の7月8月です。 もしも、民間企業から内定をもらっていたら、二股をかけることになります。 運よく教員採用試験に合格しても、民間企業の内定辞退という、嫌な作業をしなければなりません。 結論から申し上げますと、大学3年生の就活開始時には、腹を決めなければならない、と言うことです。 私は、小学校教員への道を歩むことを、お薦めします。 なぜかと言うと、貴方がその大学を選んだ初志が、小学校免許取得を視野に入れていたはずだからです。 学校の先生には、さまざまなブラックな要素があるのは、事実です。 しかし、遣り甲斐のある仕事であることも、厳然たる事実です。 そして、女子なら、最高の仕事とも言われています。 貴方が男なら、この話は、無関係ですが・・・ ①男女の差別が、一切ない。 女管理職も、多い、 ②産休・育休など、福利厚生が、充実している。 ③民間のように、寿退社が強要されない。 です。 給料は、(巨大企業ほどではあありませんが)大企業並みです。 また、退職後の年金も、民間企業の一割増しです。 (共済年金は、厚生年金の統合されました。しかし、3階職域部分ぼ公務員優遇策は、生き残りました。すでに、国会で可決成立済みです。) つまり、老後も安泰です。 さて、先生職を捨てたら、貴方は、一生後悔することになるでしょう。 人生とは、そんな岐路の連続です。 成功を、祈ります。
小学校教員です。 かなりブラックな職種です。迷うならやめた方がいいです。どうしてもなりたかった!という、辞められない気持ちがあるくらいでないと続けられません。 教育実習では必ず『教員志望ですか?』って聞かれます。校長になんて答えますか? でも、公務員ですので、教員というのはめったやたらに辞めさせられることはありません。学級崩壊してもいじめが起きても、責任問題にはなりません。これが民間企業だったらあり得ないですよね。 ぬるい公務員。されどブラックな教員。 よく進路を練られてみてはいかがでしょう。どのような選択をされても、無駄なことはひとつもありませんよ。
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