就活についての質問です。

Question

就活についての質問です。ESの趣味で、美味しいチョコレート探しって書いても大丈夫ですかね？

実際こだわった個人経営のお店や高級ブランドのチョコレートを食べたりしているので、話に深みは出せると思いますが印象的な面で気になります。

あと、美味しいチョコレート探しって端的に言うと、どんな感じになりますかね？考えてみたのですが、語彙力がなくて。。笑

Answer 1

ESの趣味の件
元中央省庁勤務、現在は病気療養中の人です。
今も昔も税金で食べさせていただいている身としてお答えします。

まずは、物語を作りましょう。
おいしいチョコレートとは貴殿にとって何をさすかです。
あまいのもおいしい、苦いのもおいしいです。
映画フォレスガンプでも人生はチョコレートのようなものだと言っていましたね。

例。
おいしいチョコレート探しです。
まずは、探すこと、調べることから入ります。
ネットはもちろんですが、一番頼りになるのは、個人経営のお店です。
彼ら（この言葉はよくないので自分でアレンジ）は、プロです。一番良い方法はプロに聞いて素直に従うことです（ここで貴殿たちに素直な人物をPRする。）。
以前は、ネットの口コミを信用していましたが、中にはネットを利用して、嘘の書き込みをしていることも知りました（情報リテラシー、ネットへの注意力PR）。

そこから、個人経営のお店に聞き、そして教えてもらい、さらにお礼として通うことによって信用や信頼関係を築けたと思います（貴殿の信用と信頼を勝ち取ることをPR）。
中には、ずっと通うことによって秘伝のレシピを教わることもできました（ずっと通うのは貴殿の会社にずっといますよ。簡単に逃げ出したりやめませんとPR）。

人生はチョコレートだと友人に教わりました。それは映画フォレストガンプでも言っています。苦いときもあれば、あまいときもある。
個人経営だと立地もよくない場所もあり、雨に濡れながら通ったりもしました。そんな日こそお客様も来ないので、ゆっくりお話が聞けますし、売り上げにも貢献できると思い、あえて雨の日を選び通うこともあります（相手方に配慮していることを、PR）。

上記を参考にしてください。
なお、基本的には雇うのは、貴殿のお父様お母様の世代の人たちが貴殿を見定めるのです。貴殿と世代が違います。その世代に合わせようとする努力をしましょう。
また、作文等は、人によってまったく違います。自分が良いなという方法でいくのもありでしょう。正解はありません。人によってとらえ方は違います。
上記の話も、おしゃれだなと思いここまで深く考える人もいれば、単純に趣味の話しかしていないと思う人もいます。
昔は、三菱銀行（トップで人気）を中心に貴殿が女性であれば、
「胸が大きいね。触らしてくれたら合格にしてあげるよ。」
と言いました。なぜでしょうか？
それは、あえてセクハラ質問をすることによって、貴殿が、嫌な客にあったらうまく斜めにそらす方向をしりたいのです。怒ったり、本気でとらえるのではないのです。

当方はこういうように教えています。
「ワンタッチ５０００円です。あと、いい男紹介してください。」
このように斜め避けるのです。
身体検査もします。ついったー、フェイスブック等は止めましょう。大手企業ほど調べています。

最近、財務省事務次官が「おっぱいさわらせろ。」という発言がありました。とんでもないというのが世間の目です。
しかし、当方も含めて新聞紙や雑誌メディアは、当方が男性であればきれいな女性を連れてきます。うまく聞き出そうと誘惑をしてくるのです。
財務大臣は「だったら今後、男しかいれないようにすればよい。」
と言ったのは実態を知っているからです。
もちろん、発言に用心をしなかった事務次官が悪いですが、もっといけないことは、そう言っても許してくれる女性が多数いたことでしょう。

建前と本音があります。貴殿たちの世代は、やりたい仕事につけると思い込みがちですが、そんなことは東京大学以外はありえません。嫌な仕事をするがまん料金だと割り切りましょう。
貴殿を雇う世代は、戦中派に育てられバブルの世代も知っています。そのため、戦中派は、あめとむちを使い分けますが、バブル世代は、自分が偉くなればむちをできるのだと思い、あめを忘れています。

財務省事務次官が普通の考えだと割り切りましょう。

Answer 2

元採用担当者です。

業界や企業風土によりますが、一般企業であれば少々稚拙な表現ととらえれて、そこから話が広がるとは考えにくいですね。

趣味欄というのは、面接官が話の糸口として最初の方で触れる可能性が高い部分です。そのときに「チョコが好きなのね。はいはい」という感じになるよりも、「へぇー、それはどういうことなの？」と興味を持ってもらえれば印象値はアップすると考えます。

ですので、少し表現を変えましょうか。

例）カカオの歴史と各国での評価や使われ方を調べること

例えばですが、こう書いてあれば、私ならばどうしても会ったときに質問したくなります。

面接官「これって、どういったことをされているんですか？」

応募者「現在１kgあたり２～３ドルで取引されるカカオ豆はコートジボワールやガーナが有名ですが、原産地はアフリカではなくメキシコあたりで、スペインが植民地から欧州に持ち帰ったことで世界中に広がっていきます･･･」

好きなことですから、少し調べればすぐに分かることでしょう。企業のおぢさんたちは、たんにチョコが好きといわれるよりも「ほぉー」となるでしょう。

締め括りには「もちろん、食べることも大好きです」と、とびきりの笑顔で付け加えることもお忘れなく。