これは日常業務なので確信を持ってます。 私は一級建築士の受験資格となる実務経験2年に相当する課程の大学院4校でインターンシップを担当しています。一級建築士では実務経験2年が受験資格から登録要件になるよう法は改正されましたが、二級建築士の受験資格に関しては根本的には変わっていません。 大学や専門学校などで、指定科目の確認を受けている課程で要件を満たして40〜60単位以上を習得して卒業が必要です。工業高校などの卒業プラス実務経験のところが受験資格から登録要件に変わったのも同様です。 大学院については、二級建築士の受験資格ではなく、一級建築士に実務経験2年で受験できる方々に出願を絞っているのが基本です。指定科目を約60単位以上得て卒業となっていない方、例えば58単位とか9つのカテゴリーの最低単位数を満たしていない方々などの場合は受付しないか合格しても入学許可が下りません。 例外としては、研究者や教育者になるべく応募する場合がありますけど、定員枠はかなり少ないです。 毎年ゼロではないものの、受ければ合格する建築以外の学問領域で実績がある方々ばかりです。歴史学、材料工学、機械系や電気系の方々が多いです。 尚、建築設備士も実務経験4年が受験資格から登録要件に変わるので、機械系か電気系を卒業して建築設備士に合格したら一級建築士を受験して同時に実務経験4年をクリアするのが主流になるかもしれません。
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