人生相談 群馬で転職、今年４月で３６歳になる♂です。 去年の１２月初めに退職して今は無職です。これまでは介護の仕事が…

Question

人生相談
群馬で転職、今年４月で３６歳になる♂です。
去年の１２月初めに退職して今は無職です。これまでは介護の仕事が多く約１０年ほどしていました。他の職歴は派遣の工場に半年間、勤務していました。※そこは仕事内容は楽しかったのですが残業がほぼ毎日２２、２３時、遅い時は夜中１、２時までやり、当日その日の朝８時に普通に出勤という事もあり半年で辞めてしまいました。
１２月初めまで勤めていた仕事は病院の介護でした。給与面は良かったのですが無理なシフトを組まれ（夜勤を多く入れられた。※独身なので受けてしまっていた自分もいます）
そこで介護業界からは離れようかどうしようか思案中です。
仕事自体は好きなのですが働いていて『世間はGW１０連休か…』と思う所もあり介護業界は連休、休めて３連休とかで…。資格は介護福祉士とケアマネは持っています。（ケアマネ業務はやるつもりはありません。）
今、悩んでいるのは群馬で３６歳、転職先が他にあるのかという事です。
自分なりの将来の道で考えているのは
➀夜勤のないデイサービスの管理者として働く。（求人にも管理者経験無くても丁寧に教えますと記載あり）
②仕事をしつつ資格を取り、転職する。（群馬はモノづくり企業が多いので【CAD】の資格を考えています）
③簿記や事務経理で転職。MOSの資格も。今後、取るつもり。
④語学の英語が好きなので最近、勉強をしています。求人で英検２級や、TOEIC７００での「会議の翻訳業」、「工場技術者への通訳業務」といった求人も見かけます。
※今１番興味があるのが英語で英語を活かした仕事が自分の中では１番したいですが群馬で働いていけるのか？TOEIC例えば８００とか９００取れても就職口が無いのでは話になりませんし…。単に資格を取っても経験がないと採用はされないというのも聞いて分かってはいますが…。

現実的に考えると➀が１番いいような気もしますが、介護以外の世界にも触れて自分なりに成長したいという思いもあります。希望の勤務形態は夜勤が無く、日勤。日曜固定（できれば）。土曜は出勤しても良いです。そのような仕事で最初は契約社員などで試用期間もあっていいのですがゆくゆくは正社員になれる仕事ありますかね？
言葉が上手くまとまらずにすみませんがアドバイスをお願いします。

Answer 1

ご質問文を情報のすべてとしての、客観的な意見です。

①「世間はＧＷ10連休か…」の問題解決になりませんから、この選択肢はなしではないですか。

現実にも、質問者さんの介護分野への情熱や使命感は薄れていると思われます。それが強く維持できていれば、根本から転職理由になっていなかったんですね。

②と③は、現実的に未経験36歳を採る求人がないです。「それでもかまわない」うえで勉強されるのはいいとして、資格試験にこだわったら方向がおかしくなります。「かまわないなりに時間の無駄にならないか」なのです。

④は、就職口のことより長期間自宅を留守にしての出張や住居移転の覚悟があるかどうかです。

その覚悟さえ固まれば、②や③よりも現実的で実りある勉強になるとは思います。

ただし、業務上の翻訳通訳は専門用語の世界だけに、英語力がすべてとはいかないです。

①は質問者さんの情熱の面に懸念がある一方、近年は介護スタッフを海外から受け入れる施設も目立ってきていますから、英語力をそういう方面へのバックアップに役立てるのも一考なものと…

Answer 2

①確かにいいと思います。しかし長時間労働になる可能性は、ありますし知っていると思いますがケアプランなど書類作成に時間をとられます。

②これもいいですが残業は、多いですよ❗介護に負けて劣らずブラック企業は、少なくないです。

③給与は、少ないと思います。やるから会計士や税理士を目指しましょう。年度末は、残業が多いです。

④これはかなり経験が要ります。これは、仕事に就く難易度は、大変です。語学学校に行き貿易会社や商社に行き下積みが必要です。

問題は、ブラック企業が多いことです。しかしです自分を成長させるには、労働条件を改善していくのもプロとしてのつとめです。
例えばプロ野球や航空業界ならそういう意識は、あります。ない業界は、いつまでたっても待遇も環境も改善しません！

よってこういうブラック企業をどうするか？ということに焦点を当てるべきです。なければ業界に未来は、ありません！

ブラック企業は、泣き寝入りするから横行するのです。

ブラック企業は、泣き寝入りせず法的に訴えたり改善するしかないです。

今は、少額訴訟や労働審判やひとりでも入れる個人加盟労働組合もあります。

改善するには労働組合をつくるしかないです。

労働組合は、二人からつくることができます。

労働組合がなければ会社の一方的な労働条件になってしまい従業員が会社に話あいの申し入れをして会社が拒否しても法的におとがめはありません。
そうなれば、会社がブラック企業になってしまいます。労働組合が機能しなくなったり解散しブラック企業になってしまった例はよくあります。

しかし労働組合をつくると状況は一変します。労働組合をつくると会社と対等に話あいが出来る権利、団体交渉権（憲法２８条労働３権）が得られ団体交渉は正当な理由なく拒否できません。拒否したら禁固刑を含む厳しい罰則があります。参考にこちらをご覧くださいhttp://www.youtube.com/watch?v=wM1yvU6pe_A&sns=em

最近は労働組合をつくるきっかけとして個人加盟労働組合もありますし、労働組合をつくると就業規則より効力の強い労働協約を締結できます。

法規の効力の順番に憲法＞法令＞労働協約＞就業規則＞労働契約＞業務命令になります。参考にこちらをご覧くださいhttp://www.youtube.com/watch?v=qYkSA_d32PI&sns=em

労働組合をつくることにより会社から妨害行為や団体交渉がこじれたりしても労働委員会という機関に不当労働行為の救済申し立てができます。http://www.youtube.com/watch?v=KyyZrYLYuvk&sns=em
詳しくは、ネットで労働相談ホットラインと検索してフリ－ダイヤルで電話相談してみてください。