解決済み
障害者の就労移行支援の職業指導員について質問です。 自分は22歳の新卒1か月で短期離職した経験のある男で、広汎性の発達障害者かつアスペルガー症の兄がいます。今日ハローワークの求人を確認したところ、就労移行支援事業所での障害者の方々へパソコンの技術指導及び就職支援(職業指導員)の求人がありました。 私自身は情報系の専門学校卒ということもあり、パソコンに関してはそれなりに詳しいと思っています。また、兄が障害者ということもあり、ある程度障害者の方々がどのような特性かどうかも知っています。 その為、先ほどの求人に応募してみたいと思っていますが、自分はコミュニケーション能力にあまり自信がなく、メンタル面も普通よりは弱いと思います。(但し障害者の方々相手なら割り切れる気もします。) こんな自分が障害者の方々へ技術指導などやっていけるでしょうか? また、職業指導員は企業の開拓などは行うのでしょうか?
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就労移行支援の事業内容って、基本的な位置づけは定義されていますが、実際の支援内容は事業所により異なります。 利用者の構成、障害の種別や障害の出方、就労に対する意識の度合いとか、「どんな利用者がどれだけいるか」によるでしょうし、規模によってスタッフの指導体制もピンからキリまであるようです。 >こんな自分が障害者の方々へ技術指導などやっていけるでしょうか? 純粋な技術の習得よりは、それを通じて利用者の「就労への可能性を広げる」「自分でできるものを増やす」など、利用者の就労意欲の喚起が先ではないでしょうか。 そして、スタッフと利用者の「人間関係」を作ることが大事だと思いますね。 業務の終わりにはその日の利用者の記録を残しますし、随時面接などで状況確認したり、定期的に「支援計画書」を作りますので、単に「技術指導だけして終わり」じゃないと思いますよ。その辺の業務分担は、事業所の規模にもよると思いますが。 >また、職業指導員は企業の開拓などは行うのでしょうか? 訓練としての「作業体験」の実習先を開拓することはあっても、「働き口の開拓」は業務範囲外です。その部分は、ハローワークの権限です。 正規の求人によらない、知人ルートで「この仕事が出来そうな人いない?」とか、そういった場合には広義に「企業開拓」の範疇かもしれませんが。
身体、知的、精神、発達と、障害種別は色々あり、それぞれに特性が違います。同じアスペルガーでも、人それぞれ。こだわりやストレスを感じる事象が異なります。先入観を持って接すると、コミュニケーションが取れなかったり、反発されたりといった壁に突き当たるかもしれません。 職業指導員に求められるのは、パソコン技術の指導だけではありません。 社会人としてのマナーやルール常識や心構えの指導、面接の練習や履歴書、職務経歴書の作成指導、それぞれの特性に合わせたプログラムの実施の他、利用者間のトラブルの回避、叱咤激励などなど…。 また、利用者の就労実績も目標値を設定している事業所もあり、達成するべくプレッシャーもあります。 特に、主様が短期離職者というとなので、就労に関するアドバイスが実を伴わず、利用者から信頼を得られないかもしれません。 結論として、主様の就職先としてはミスマッチに思えますが、障害者支援に関し、やる気があり、やりがいを感じるなら積極的に飛び込んで行ってください。対人支援の仕事は困難もありますが、自己洞察を深めていければ自分自身の成長に繋がることでしょう。
知識で知っているのと一緒に働いたことがあるのは異なりますし、兄がいるということのほうが不利です。なぜかというと障がい者の基準が兄になっているからです。 業務は業務と切り換えられるのならよいですが。 障がい者へのパソコンの技術指導という業務は、短大卒の一般職経験者だと即戦力としてワードエクセルパワポは上級、アクセスなどもできますのでそういう女の人はわんさかいます。 パソコンの技術ではなく質問者様の兄とは異なる障がい者とうまく人づきあいができるか、 というヒューマンスキルがいる業務ではと思います。 さまざまな障がい者の人たちがいますので驚くでしょうしカルチャーショックもあるでしょう。それでもフツーにしていられるかです。
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