大学職員の採用面接は、企業の採用面接と比べて違いがありますか？新採ではなく転職です。

Question

大学職員の採用面接は、企業の採用面接と比べて違いがありますか？新採ではなく転職です。また、面接官には教授も含まれますか？それとも事務方がメインでしょうか？大学によるかもしれませんが。

と言いますのは、自分では全く手応えのなかった面接で合格をいただけました。企業の面接であれば100%不採用だったと思います。独特な採用基準があるのか気になっています。
ちなみに職務経歴はかなり戦える仕上がりだと自負しております。

Answer 1

一般に、大学は形式主義なところがあるので面接の比重が低いとよく言われています。
また、系統が違うので教員は参加しません。仮に理事を兼務する教員が1人ぐらいいたとしても、面接はあくまで理事としての仕事であって教員の業務ではありません。

Answer 2

面接合格おめでとうございます。
大学職員で採用も経験したものです。

ご質問の件ですが、ある程度の規模かつ同族経営の大学でなければ、面接官に教員が含まれることは稀だと思います。
また、大学職員の面接官は、通常、人事異動で採用担当をしている人事部門の職員か、他部署から手伝いで派遣された職員がやっているだけで、大学事務のスペシャリストであっても人事のスペシャリストでない事がほとんどです。したがって大企業の面接官とは視点が違うのはご指摘の通りだと思いました。
大学職員の中途採用者は、能力に加えて、その大学の職場にうまく馴染んで能力を発揮できる人かどうかを気にしています。質問者さんは、職務経験もさることながら、面接官にとって、その大学に馴染める人材だと感じる部分があったのではないでしょうか。