国家といっても国家総合職、国家一般職、国税専門官などあります。 ここまではこの3つについて。 まず国家総合職。これは公務員試験の中でも最も難関と言われるものでその合格者のほとんどは東大などのエリートです。多分やっていく過程で分かるのですが、はっきりいって後に言う2つとはレベルがあまりにも違います。 国家一般職は、総合職ほどではないですが、やはり難関にはなります。とはいえ確かにマニアックな問題が多いのも事実ですが、受からないレベルか?と言われると、勉強をしっかりしていれば対応はできるレベルにはあります。 問題点はいわゆるノンキャリアの採用となるので昇進願望のある人にはとても非効率的ではあり、そこが難点です。 国税専門官は国家公務員の試験で最も簡単な試験です。国家公務員の中でも1番とっつきやすい試験形態で、簡単とはいっても地方に比べればたしかに難しくはありますが、国家一般職よりは多少落ちます。 問題点としては、ほぼここでしか使わない会計学が必須科目となっていることで、これは勉強するにはとても非効率的です。ただ会計学だけは比較的簡単に作られているので、勉強が進んでいる方には十分対応できるレベルです。 個人的には大学のランクのように考えると 国家総合職=国立大学の中でも上位校 国家一般職=MARCH 国税専門官=MARCHよりちょっと下くらい…という感じですかね。 国家総合職だけはスペシャルな枠組みで狙うにはかなり難しいけれど、他は不可能ではないレベルとだけ捉えてもらえればいいと思いますよ。 個人的には基本は一般職を狙うレベルで勉強していく方がのちのち幅が広がるのでいいと思います。 ちなみに裁判所もあるのですが、裁判所も超難関です。過去問を見ると分かりますが、異質な問題が多くてこれも国立大レベルの力があります。
大卒公務員の合格率は 慶応で18% MARCHで約1割 学内でこのレベルにいれば合格圏内
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