就職超氷河期世代。

Question

就職超氷河期世代。新卒で正規採用が叶わなかった方達は
その後も募集枠は氷河期のままだったの
でしょうか？
中途採用での正規雇用のチャンスは
有ったのでしょうか？

Answer 1

世の中は空前の就職バブル期と言われていますが、相変わらず就職氷河期世代は今も就職氷河期です。

ブラックなら正規雇用のチャンスはあるかもしれません。
ただこき扱われ使い物にならないなら、捨てられる。

私も高校卒業後、IT関連の専門学校に行きましたが、就活時にITバブル崩壊で仕事がない。
卒業後にバイトでゲーセンに2年、パートでディスカウントストアに10年働き、3年前に閉店して失業し今も就活中です。

気になるのが最近、企業が早期退職者を募り始めているのを、ちらほら見受けます。

恐らく収益確保に走り始めていますから、第二次就職氷河期が、そんな遠くない時期にやって来そうな予感がします。
転換点は今年10月(消費税10%引き上げ)以降かと。
なければ良いが。

あの悪夢のような超就職氷河期はもう二度と御免です。

参考までに。

Answer 2

氷河期世代は能力に関わらず就職難でした。

まず既に企業に勤めている方々がリストラ対象になる時代でしたから。

何とか新卒で就職した方、アルバイトから中途採用された方、その当時に台頭してきた派遣会社に流れる人も多かったです。

就職後も、それまで日本企業は年功序列でした。
それが能力主義にかわりました。

でもその能力主義は形だけであり、能力のある社員は中堅以上の社員が自らがリストラ対象にならないように若手を出る杭は叩くと言うより潰しにかかる時代だったと覚えています。

能力がダントツでも、その時の上司に気に入らなければ吊るし上げられる事も多々。

営業にでれば今日中に新規の大口顧客を取れなければ帰ってくるな、辞表もってこいなんて良く言われましたよ。

何かの記事にありましたが氷河期世代の正規雇用社員は収入的にも全世代の中では唯一収入が下がっている方も多いそうです。

今の様に日本にはパワハラ、モラハラ、セクハラの概念が無かったので酷かった。

そんな時代でした。

Answer 3

全然なかったよ。
大企業はもちろん無理だけど、中小企業も全然。ハロワも雇う気なしの補助金目当てのカラ求人ばっかり。
フリーターするにも飲食店バイトで面接落ちる人続出したりして、今思えばひどい時代だったよ。

Answer 4

こんばんは☆

文章を拝見させていただきました。

「中途採用での正規雇用のチャンスは有ったのでしょうか？」
これに関しては今と比較にならないぐらいに少なかった事を覚えています。
ただ今も昔も変わらい点は「能力以上の待遇を求めている人が多い」ことでしょうか。。。