解決済み
???日本では、「組織を抜ける行為」は罪なのですか??? <海上自衛隊>15人相手に格闘訓練…術科学校の3曹が死亡 (毎日新聞)海上自衛隊の特殊部隊「特別警備隊」隊員を養成する第1術科 学校(広島県江田島市)の特別警備課程で9月、男性3等海曹 (当時25歳)が、1人で15人を相手にする格闘訓練の最中に 意識不明になり、約2週間後に死亡していたことが分かった。 海自警務隊は訓練の内容について、参加した隊員や教官から 詳しく事情を聴いている。 15人相手「異常」な格闘訓練、江田島で3等海曹が死亡 (読売新聞) 男性は3月に特別警備課程に進み、訓練を受けていたが、 「続ける自信がなくなった」として、9月11日付で同課程を辞め、 異動することが決まっていた。 組織を抜ける時、その人に対して嫌がらせをするケースが、かなり 多いのですが、なぜなのでしょうか?
1,219閲覧
イジメとかよく言われますが、今事件の3週間前に同じ訓練を経験した元同僚は、訓練終了後に、「正座してみんなにあいさつした時泣きじゃくり、同期生たちも泣いていた」と言っていますし、本人もリンチや集団暴行という表現に違和感を感じていると話していることから、送別会みたいなものだったと思います。格闘技の世界でもこのような“送別会”普通に行われるし、日本独自の伝統でしょう。また、厳しい選抜課程を共にくぐって来たということもあり、隊員たちの結束を重視し、辞める予定だった隊員に「気合いを入れる」という感覚もあったというのも事実でしょうね。 たしかに、死亡してしまったら、それまでその隊員に掛けた資金や時間が無駄になります。訓練であるなら、安全対策をとるのは当然でしょう。 ですが、訓練中の死亡事故というのは、どこの軍隊の訓練でもまれにあり、イギリス陸軍の特殊部隊、SASの冬季入隊選抜は死者が出る事が多々あります。それほど過酷な訓練を突破できなくては、特殊部隊員はできないんです。まぁ海自のSBUはそこまで隊員の質を問う部隊ではないですが。 隊員が実際に死亡したことには変わりないので、海自の体質改善は必要です。死者が出るほどの訓練を実施するのは海外の特殊部隊では一般的ですが、万が一の可能性も考慮に入れ、安全策は採っておくべきでしょう。今回で問題なのは、“辞める予定だった隊員”にってことでしょうが。二度とこのようなことが無いこと祈ります。
< 質問に関する求人 >
海上自衛隊(東京都)この条件の求人をもっと見る
求人の検索結果を見る
< いつもと違うしごとも見てみませんか? >
覆面調査に関する求人(東京都)この条件の求人をもっと見る