柔道整復師と理学療法士の違いを教えて下さい！

Question

柔道整復師と理学療法士の違いを教えて下さい！出来れば収入なども！

Answer 1

柔道整復師は、捻挫、打撲、挫傷のけがを扱います。骨折と脱臼は、医師の同意が必要です。整骨院、接骨院で開業します。勤務の場合は、整骨院、接骨院、整形外科、デイサービスなどの介護施設の機能訓練指導員などで働きますが、給料は、20万前後、賞与なし、昇給は、微々たるものです。
理学療法士は、リハビリ職です。開業権はありません。が、保険点数上は、欠かせない職として、雇用されます。
理学療法士は、名称独占資格ですが、保険制度上、欠かせない資格となっていて、みなし独占業務といわれています。
理学療法全般が業務で、脳外科、整形外科、小児科、呼吸器科、内科など、広範囲に業務があり、また介護保険下でも機能訓練指導員として活躍しています。
柔道整復師は、開業でき、個人商店が多いです。そのため、就職も個人商店で働くレベルですが、理学療法士の場合、大きな全国レベルの病院や公務員として、公立病院、大学病院などの就職などもあるため、以前より収入が減ったとはいえ、安定性はあります。