アンダーグラウンドの世界には普通に存在します。と言うか、今の時代にこそ、殺し屋ビジネスが繁盛していますねえ。 メキシコなんかのラテンアメリカの麻薬カルテルなど、その辺の小遣いが欲しい小・中学生に銃や刃物を持たせ、使い捨ての殺し屋として送り込むのが日常茶飯事になってますよ。 戦場の少年兵と同じで、子供は良い意味でも悪い意味でもイノセントだから、そういう環境に放り込むと、いとも簡単に、罪悪感などなく躊躇せずに人殺しができるんですね。 ブラジルなんか、依頼されれば殺し屋も斡旋する恐ろしい人材派遣会社が存在したくらいです。それどころか、テレビ局が自作自演で殺し屋の実況中継(ドッキリではなく、もちろん本当に人が死ぬ)したような国です。もちろん摘発はされましたが。 治安が悪い社会なのに、法律に死刑制度がないから却って私刑が横行するんですよ。本末顛倒ですね。 警察や軍人が「夜のお仕事」として殺し屋稼業を営んでいるケースも多々あります。ある者は単純に副収入を得る為に、ある者は犯罪者を街角から処分する為に。 東南アジアでも学生や主婦が、もうアルバイト感覚で殺し屋をやったりしてますね。向こう在住の日本人が仕事や交際のトラブルで恨まれて撃たれる事件なんて、しょっちゅうじゃないですか。逆に日本人が殺し屋を雇う事もザラ。 しかも現在、フィリピンじゃドゥテルテ大統領公認のデス・スクワッド(死の部隊)がヤクの売人を一掃する名目で公然と、確たる証拠も無しに誰かを射殺するのが黙殺されていますからね。寧ろ、推奨すらされている! 微笑みの国、タイでもタクシン政権の時代には政府公認の殺し屋(軍や警察の特殊部隊の汚れ仕事とされている)がヤクの売人を徹底的に撃ち殺して回りました。そうでなくてもタイは銃による犯罪が横行する社会。 ロシアじゃ、マフィアのボスがゴルゴ13ばりに殺し屋に狙撃されて殺害される大事件がありましたが、元スペツナズの隊員などが腕を買われて殺し屋に転職するケースは決して少なくないようです。 ロシアという国も年中、ジャーナリストやら議員やらが暗殺されるところ。殺し屋稼業には事欠かない。 日本だって、大阪の餃子屋のオーナーが撃たれた事件あったでしょ?サプレッサー付きの22口径の拳銃で、間違いなくプロフェッショナルの犯行。 きっと暴力団が外国人の殺し屋を雇ってやらせたと思いますよ。依頼を受け、入国して迅速に実行、すぐに高飛びするヒットアンドアウェイで。
日本じゃなければ、十分にあり得ます。
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