溶接経験は溶接方法が変わっても応用が利きますか？

Question

溶接経験は溶接方法が変わっても応用が利きますか？現在求職中で溶接の仕事を探しているのですが現在初心者なのであまり待遇のよくない求人が多いのですがそれはしかたないと思っています、なので一度就職して何年か腕を磨いて
地元の求人で 溶接の経験者募集！ のような仕事に就職し直そうと思っています。
あまり待遇のよくない求人の方の職務内容が 機械修理工でアーク溶接、ガス溶接などを行うのですが
後の就職では製缶や工場内での機械部品の溶接作成などをしたいと思っています。
そこで溶接の詳しいかたに聞きたいのですが
機械修理工での溶接技術を磨いても製缶や部品溶接などにはあまり役立たないのでしょうか？
アーク溶接の手棒溶接を３年経験を積んで辞めて、つぎの就職先が半自動溶接をおこなっているとすると
技術はいちからなのでしょうか？現場の人は雇ってくれるでしょうか？
お願いします、教えてください。

Answer 1

>技術はいちからなのでしょうか？
そんな事ないですよ。

半自動でも全自動でも完璧に溶接出来る装置は無いので部分的に
機械の溶接ミスや細かい部分になると結局、人の手で直接溶接したり
しないといけませんので、プラズマ溶接の機械を使っていようが、人の手で
直接溶接する(アークでもガスでも)技術は必要不可欠です。

>現場の人は雇ってくれるでしょうか？
技術以外のあなたの人柄や健康状態も採用合否の基準にもなりますので
いくら技術を持っていても、溶接は腱症炎や塵肺になり易いので、それが
無ければ雇う側も採用しやすいでしょう。