解決済み
都道府県の土木公務員です。 業務内容は道路や河川の計画から設計、工事の発注の為の積算、現場監督、維持管理など幅広い仕事が出来ます。 職場は本庁と土木事務所があり、3〜4年の人事異動で行き来します。 本庁では主に予算要求や議会対応、道路や下水道の都市計画決定なども行います。 事務所では主に工事発注から現場監督、維持管理を行います。 1日のスケジュールとしては、 朝はメール確認と対応。その後、打ち合わせや会議、資料作成などを行います。土木の仕事は裾野が広く、予算も膨大であるため、調整が必要な部局が多いのが特徴です。また住民や市民からの要望苦情も多く、半日電話や窓口対応に時間が割かれる事も稀にあります。 時間外は多く、ほぼ毎日3〜5時間位あります。 部署や担当にもよりますが、上司や国の職員・議員への資料作成のために待機命令がかかる場合もあります。 他の職種に比べると、勤務形態や業務内容はキツいイメージがありますが、苦労した分、自分で担当した橋や道路が出来た時の達成感はあります。地図に残る仕事です。責任も重要ですが、苦しい事ばかりではありません。
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