AIにより将来無くなる仕事が添付のようにありますが、 AIにより将来なくならない仕事とは、医者、パイロット、警察官、消…

Question

AIにより将来無くなる仕事が添付のようにありますが、
AIにより将来なくならない仕事とは、医者、パイロット、警察官、消防士、エンジニア、画家、俳優、女優しか出てきませんが、実際ところはどうなのでしょうか。
考察でもよいので、意見が聞きたいので
回答宜しく御願い致します。

Answer 1

「何年先の話か」ということしだいです。AI開発ができる資源には限界がありますから、ここにあるすべての職を代替できるAIを一斉に開発することはできません。そうなるとAIを開発し売り出す側は効率を考えます。より簡単に開発でき、より簡単に現場に導入できるものから先に開発して売って資金を得てその資金を使って次のものを開発する。だからどれから先に開発しよう？

後回しにされるものは明らかです。まず法律の改正が必要なもの。法律の改正には非常に手間暇がかかります。AIで仕事を奪われる立場の人は必ず反対するので、その人達を支持基盤とする政治家も反対する。つぎは、利用者の抵抗が大きいもの。

これは野村総研の資料ですね。この中にも、置き換えられる順番がありますよ。例えば機械を動かす職種が沢山ありますが、電車や路線バスの運転者やタクシー運転者など人を運ぶものはあとになります。事故が起きたときにものが壊れるだけのものと、人命が失われるものの差です。

ところで「AIにより将来なくならない仕事とは、医者、パイロット、警察官、消防士、エンジニア、画家、俳優、女優しか出てきませんが、」とありますが野村総研は「人工知能やロボット等による代替可能性が低い 100 種の職業」も出してますけど？

https://www.nri.com/-/media/Corporate/jp/Files/PDF/news/newsrelease/cc/2015/151202_1.pdf

まぁ、妥当なところです。2節目に書いたようなものはすべて入っています。AIごときに大切な我が子を預ける母親は少ないので、保育士、幼稚園教員、小学校教師は取って代わられることはありません。カウンセラーを筆頭に「相手の心によりそう」ことを求めれる職もなくなりません。多くの人はAIごときに寄り添われたくなどないからです。芸術系、クリエイター系はひらめき、感動、沈思黙考、懊悩などを必要とするのでこれらを持てないAIには無理です。ソムリエは官能検査のできないAIにはつとまりません。

全般的にいえば、「ひたすら効率をもとめられるもの」「おなじことをくりかえすもの」「正確さがもっとも重要であるもの」は置き換わりやすく、「独創性」「臨機応変」「官能」「利用者とのコミュニケーション」が重要なものは淘汰されにくい、というあたりでしょうか。

Answer 2

先にあなたが残ると言ってる職業の仕事の内容は印鑑を押す仕事に変わるのがAIの究極の形
AIにバグが起きているときにそれを間違いと指摘できてきちんと修正できるか責任を持ってその内容を行えるかのどちらかと考えてもらえればいいです

芸能人についてはYouTubeがみたいなのもいますのでニッチ戦略に残っていく計算

Answer 3

AIは機械学習やディープラーニングで規則性を覚えて判断していきます。

毎回同じような作業で、その「作業に特化した知識」を積み上げて動く事を得意にしています。
AIって意外と１つの事しかできません。

例えば、画像解析のAIに今日の献立の相談や恋愛相談しても何も動きません。
まだまだドラえもんみたいにならない黎明期です。

簡単に言うと「毎回同じ動きをする仕事」がAIに奪われる可能性高いです。

特に塗装や組み立てなどの工場がそうでしょう。
同じ事を何回もしますから。

医者は、いろんな患者を診るので、毎日同じ体で同じ症状が来るわけでないので、残ります。
しかし、画像解析で医者をフォローするAIはあり得ます。

警官や消防も毎日同じ建物が火災にあったり犯罪に合うわけで無いのでAIでは不可能です。

そんな風に毎回毎日、違う事をしている仕事は残るでしょう

Answer 4

実際のところ、医者、警察官消防士等も技術が進めば無くなります。
なくならないのは、芸術関連でしょう。芸術とは、不完全であるから生まれるものです。完全を目指す、AIでは非効率と見なされる行動です。