柔道整復師は、捻挫や打撲、肉離れなどに施術します。骨折や脱臼の応急処置したり、後療法というリハビリのようなこともします。骨折と脱臼はお医者さんの同意が必要ですが、簡単なものなら扱うこともあります。また、介護保険下では機能訓練指導員として働くこともあります。 民間資格というのは法的根拠がなく、任意団体が技能を認定するようなものです。その認定団体の信用度が問われます。例えば、英語を話すのに法律はないです。誰でも話せますよね。勉強すれば。それを認定している団体が試験をしてます。例えば英検とかね。英検を実施している団体は信用があるし任地度が高いから、英検受かったら評価してくれるんです。もちろん、そんなの受けなくても、ずっと外国暮らしでペラペラだったら、自称で英語塾講師するのも可能でしょう。 民間資格は免許ではないです。免許というのは一般の人に禁止している行為が多いです。それを免許してできるようにしているわけです。骨折や脱臼や捻挫を扱う柔道整復は免許です。柔道整復ができるのは、柔道整復師と医師のみです。 民間資格は、基本的には医業ではないし、法定の医療類似行為でもないのです。法定医療類似行為のあん摩マッサージ指圧、はり、きゅう、柔道整復以外の療術行為です。ただし、医業は医師の業務独占ですから、医療行為もできません。 立場的には、運動系の調整をしている人くらいのものです。日本にはそういう資格制度はないので、民間団体が認定して、業界団体として職域を守っている状態です。
質問の意味がわからない。 柔道整復師は国家資格であり、持ってなれば名乗れない。なので柔道整復師で持ってないという状態が成立しない。
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