解決済み
昨年、建築士法が議員立法で改正され、実務経験無しでも学歴(主に建築学科)要件で受験できるようになりました。 免許取得については合格前後での経験で申請できるようになると思います。 試験は早ければ来年実施される予定で、現在細目を検討中です。 学科と製図試験を切り離し、学科試験に合格すれば、以降は製図試験のみになります。 今回の改正は一級建築士の取得者で50歳以上が60%以上で若手がいないという現状を踏まえて立法されました。 ①建築施工管理技士の資格の方が易しく、取得者は一級建築士を受験しなくなったこと ②土木出身者を受験要件から外したこと ③姉歯事件以来試験を難しくしたこと(日建学院や総合資格学院など資格専門学校に通わないと合格が難しくなった。通学には100万円かかる。学科50万円、製図50万円) ・・・ ですから、来年以降受験するのなら、あまり考えなくていいのではないでしょうか。 今年の受験生はどうなるか微妙です。 なお、実務経験(免除取得時)の証明者は、管理建築士が証明することになります。
>実務を2年間だけしておけば、その後は一級建築士は実務に含まれない仕事をしている場合でも受験できるのかが気になっております。 できますね。 最初の受験は面接とかありますが、1回目受けて、1回目の受験番号さえわかればあとはネットでやるだけなんで、普通に文字打ち込むだけで実務経験不問で受けれますよ。 2年の実務が過去に一度でも証明ができて、受験番号さえわかれば受けつけはネットと郵便だけです。
それは可能です。 たとえば1年目に設計、2年目に営業職をやって、3年目に設計をやると、途中に1年のブランクがありますが、累計で2年あればOKです。
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