解決済み
公認会計士は、行政書士並の難易度の試験というのは、本当ですか?こちらの回答者の一人が、そのように言われているのですが。 https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q11199133446 確かに、毎年の合格率は10%前後で、合格率だけを比較するならば、 行政書士と同じくらいです。 ただ、これを踏まえると、公認会計士よりも合格率の低い、司法書士、 社会保険労務士、中小企業診断士、マンション管理士などは、会計士 よりも難しい試験になります。これについて、どう思われますか? 皆様の御意見、お待ちしております。よろしくお願いいたします。
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公認会計士の方が行政書士よりもはるかに難しい試験です。 リンク先の回答もあくまでベストアンサーではない回答者一人の意見ですね。 リンク先のほとんどの回答者が言われている通り、合格率で比較すること自体正しくない、という意見が正しいと思います。 公認会計士合格までの勉強時間が少なくとも3,000時間、行政書士が同800時間と言われていますから、勉強時間で比較すると公認会計士の方が行政書士よりも4倍近く難しい試験ということになります。 合格率がほとんど同じなのは、公認会計士試験は勉強に専念している学生及び浪人が受験者のほとんどを占めるのに対し、行政書士はサラリーマンなど既に働いている人が受けているという事情があるかと思います。 公認会計士は登録しさえすれば行政書士にもなれますが、行政書士は公認会計士にはなれません。そのあたりにも難度の違いがあらわれていると言えます。 なお他に挙げられている資格では司法書士試験は公認会計士試験と同等の難しい試験だと思いますが(それでも公認会計士の方がやや難しいと思いますが)、その他は公認会計士と比べるとかなり難度の落ちる試験です。
なるほど:1
公認会計士試験よりも質も量も上回る試験は無い(同等で司法試験くらい)。 司法試験は難しいけれど一回で終わるが、会計士試験は合格しても3年後にまた膨大な論述試験と口述試験を受ける。その意味では会計士試験のほうが難関かつ長期で大変である。 >公認会計士は、行政書士並の難易度の試験というのは、本当ですか? こんなこと知識人の社会で発言したら、白い目で見られる以上に、絶交されるくらいの無知ですよ。
なるほど:2
合格率のみをものさしにを難易度を論じるとこんな馬鹿な結論になるという例ですね。 公認会計士試験の受験者は殆ど学生か無職でかつ高学歴者が多い。しかもメインの論文試験は平日3日間の試験。対し、宅建試験の受験生は、殆どは一般の社会人、しかも試験は日曜日1日だけの択一式のお気楽試験。 合格率で比較しても無意味ですね。 東大医学部は確か3倍程度の倍率だったようで、合格率で比較すると、宅建は東大医学部に入るより難しいとなりますね。
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