ゲームでふと気になったのですが、「カプコン、フロム、任天堂」など様々な 大きなゲーム会社って、どのような工程で作品を作…

Question

ゲームでふと気になったのですが、「カプコン、フロム、任天堂」など様々な
大きなゲーム会社って、どのような工程で作品を作られていくんですか？〇〇シリーズの新作は四年かかった、など
企画書を作ったり、スタッフ達がどうやって動いて
どうやって発売するまでに完成させてるのかの工程が気になります

ゲームのトレーラーにβ版テストの配信 発売日の公開などする時は
すでにゲームは完成してるんですか？

5月や半年後に発売予定と出てきた時は残り僅かな期間で会社内では
何をやっているのかもすごく気になります

好奇心とどう動いてるんだろうという興味本位で質問しました

Answer 1

企画立案して、予算確保。
実際の仕様書を作成して、マイルストーンを切る。
スタッフをアサインして、チームを立ち上げる。
モック作って、完成形を固める。
各職種ごとに作業進める。
マスターに向けてデバッグ。
マスターを納品して、工場で生産。
リリース。

ベータテスト時は、９９％完成しています。

発売予定は、営業や広報等が販促に向けて動き出しているタイミングです。
ゲーム自体は最終チェックor工場の生産ラインまち。

プロジェクトによってこの限りではありませんが、
概ねこんなイメージ。

Answer 2

開発作業は何であっても同じようなもんですよ
ソフトウェアだとアルファ版、ベータ版、製品版の様な段階を踏みます
最初に決まっているのは、予算、リリース予定日、何を作るのかくらいでしょう
そこからアルファ、ベータ、製品版のスケジュールが決まります

ベータ版というのは、世の中に出せるレベルのプレイアブルなものです

製品版というのはベータ版に載せられてなかった部分を載せたり、ベータ版で問題になった部分を修正したり、ベータ版を改良したり、ベータ版に足りなかった部分を追加で載せたり、デバッグで問題を潰したものです

Answer 3

こんな感じ。
https://www.bandainamcoent.co.jp/kids/dekirumade/index.php
https://www.hallab.co.jp/create/process/

βは完成前の社外に出すバージョンの意味の記号だから完成してないはずだけど、デモプレイ版や製品版にプレイ制限のつけたものは完成している場合もあるし未完成の場合もあると思うが、時間的な事を考えれば未完成の間に着手していると思う。。

ダウウンロード商品はともかく製品版はハード会社のチェックや工場での製造や問屋への輸送などがあるのでマスターアップから１，２か月前後かかる。

大手であれば製品版相当ができたあと、もうマスター提出までプログラムには触らない・ただプレイして暴走がないか確認しつづけるような凍結期間を１週間は設けるはずなので、表にでるのはいずれにせよ完成してからちょっと経ったもの。