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日商簿記検定2級(商業簿記、固定資産)について質問させていただきます。

日商簿記検定2級(商業簿記、固定資産)について質問させていただきます。200%定率法がよく分からないので教えてください。 普通の定率法は償却率が決まっているもので、200%定率法は償却率を計算しなくてはいけないものだということはわかりますが、計算方法等がわかりません。 試験ではどのように出題されるのか、また、出題されやすいのかもできれば知りたいです。

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回答(2件)

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    200%定率法は定額法や旧定率法より償却がはやい定率法のことを言います。そして旧定率法は残存価額が残るような償却率を与えられて計算しますが200%定率法は残存価額が残りません。これは政策的な理由で旧定率法や定額法よりも償却(費用化)がはやい方が会社にとっては都合がいいからです。費用を先に計上することによって税金を最初の方は安くできるなどのメリット。つまり保守主義の原則ですね。イメージが湧かないと思うので具体例をあげると、200%定率法の場合 耐用年数が4年のときに定額法の場合は1÷4年=0.25 つまり年0.25を償却しますよね。しかし200%定率法のときは1÷4年=0.25 0.25×2倍=0.5 となり耐用年数4年で償却するはずが2年となり短縮される分定率法よりはやく費用化できます。だから200%定率法の200%は2倍するっていう意味からの語源です。

  • 200%定率法でも、償却率は問題文の中に与えられているので自分で計算する事はないですよ。 そもそも、普通の定率法と200%定率法は同じです。 平成24年4月1日以後に取得したものは200%定率法 平成19年4月1日〜平成24年3月31日の間に取得したまのは250%定率法 平成19年3月31日以前に取得したものは旧定率法 が適用されます。 なお、それぞれの償却率は問題文の中に書かれているためその償却率を使えばオッケーです。

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