子育てしながら公認会計士の勉強は可能であるか。 現在大学3年生既婚の妊婦です。来年出産予定です。旦那は20代後半で…

Question

子育てしながら公認会計士の勉強は可能であるか。

現在大学3年生既婚の妊婦です。来年出産予定です。旦那は20代後半で年収600万円稼ぐ大手企業のエンジニアです。

デキ婚ではなく、結婚してから計画的に望まれて出来た待望の子供です。

私たちは子供がたくさん欲しいです。そして、貧しい生活を送らせたくもありません。現在の旦那の給料では2、3人が限界かなと思います。そして私もずっと現役で働きたいです。そのことをハロワで相談すると、資格取得を勧められました。来年は1年間休学し子育てに専念するつもりでしたが、今から資格取得の勉強を子供のために始めようかなと思います。

私はSEになるつもりで基本情報技術者の資格を持っていますが、ハロワの人に社労士や公認会計士などの方が将来的に独立もできるし時間の融通もききやすいとアドバイスされました。資格は持ってて損ではないので取りたいです。

しかし、初めての子育て中に資格の勉強と両立できるのか？という点と、大学の学費と資格の専門学校の学費とダブって資金的に旦那に申し訳ないという気持ちがあります。なので、まずは社労士を独学で勉強した方が良いのか？という点で悩んでいます。本当は会計士を取りたいのですが...。(親族や知り合いに会計士がおり、相談ができるので)

Answer 1

＞子育てしながら公認会計士の勉強は可能であるか。
→可能ですが、ご想像どおり子育てと難関資格の受験勉強は非常に大変です。

とはいえ、ぜひチャレンジして欲しいと思います。
そしてどうせチャレンジするなら本命の会計士を目指しましょう！
子育ては長期にわたって続くわけで、勉強に費やせる時間は限られるとわかっているのですから、社労士に浮気している時間はもったいないです。

＞初めての子育て中に資格の勉強と両立できるのか？という点と、大学の学費と資格の専門学校の学費とダブって資金的に旦那に申し訳ないという気持ちがあります。
→まず手始めに簿記3級の勉強から始めてはいかがでしょうか。簿記2級までなら市販の教材で独学合格も十分可能ですから、資金的な負担は数千円で済みます。
簿記2級まで勉強することで会計士試験に対するご自身の適性もはかることができますし、いきなり会計士講座に申し込むよりは精神的な負担も軽いかと思います。
専門学校の会計士講座も最初は簿記の勉強が中心ですので、簿記2級まで独学で勉強しておくと会計士試験の勉強もスムーズにスタートできますよ。
あと、これは余計なお世話かもしれませんが、簿記2級まで独学で合格すればあなたの本気度と子育てとの両立が可能であることが証明されますので、旦那さんに専門学校の受講料の負担をお願いしやすくなるのではないでしょうか。

会計士の資格はあなたのような方にこそおすすめだと思っています。
私の周りには子育て中の女性会計士がたくさんいます。
常勤でバリバリ働く方もいれば、非常勤（パート）で忙しい時期だけヘルプのような感じで働く方もいます。会計士の非常勤は時給5千円以上ですから、月にたったの5日働くだけでもかなりの収入になります。
出社・退社の時間も融通ききますし、急な休みも余程切羽詰まった仕事がない限りは問題なく休めます。本当に子育てとの両立に向いている資格だと思いますよ。

＞現在大学3年生既婚の妊婦です。
＞私たちは子供がたくさん欲しいです。
→私の境遇とかなりダブるので自分のことのように感じてしまい長文になってしまいました。笑
いろいろ書きましたが、受験勉強をするにしてもお子さん第一で無理をせず頑張ってほしいなと思います。

Answer 2

すごく前向きな質問で、とても応援したい気持ちになりました。
私は2人目を出産し、現在、育休中です。
給料は変わりませんが、部署異動を希望していて、そのための資格取得の為、勉強しています。
公認会計士ほど難関資格ではありませんが(^_^;)
子育ては、2歳くらいまでは“子供が居るから、誰かに預けないと1人で出かけれられない”という程度です。
家で自習するくらいなら、子供が寝てる間等、隙間時間を見つけて出来ます。
親等を頼れるなら、預けてる時間は独身の頃と同じように勉学に励めます。
それこそ求職中なら、ハローワークがサポートしてる講座（託児付き）もあるかもしれません。
もし、合格しなくても、また次回受ければ良いですし、何度でもチャレンジしたら良いので、勉強やってみるのが良いと思います。
学費を払ってもらって申し訳ないなんてことはありません。
将来的には夫も助かるのです☆

Answer 3

子育てしながら会計士の試験に合格した人で、小長谷敦子という人間がいます。その人が合格体験記を書いてますので、読んでみたらどうでしょうか。そういう社労士とかに希望を落とさず、公認会計士試験に挑戦することを勧めます。全然報酬が違います。