不動産 売買仲介 営業職に転職しようと思ってる19歳高卒の工場員(男)です。 今年の３月頃に転職を考え、不動産業界に興…

Question

不動産 売買仲介 営業職に転職しようと思ってる19歳高卒の工場員(男)です。
今年の３月頃に転職を考え、不動産業界に興味を持ちました。
高卒で業界業種が未経験だと、どこの企業も相手してくないと思い、資格の勉強を始めました。
５月にFP3級、９月にFP2級に合格でき、10月の宅建試験も結果は出ていませんが、自己採点42点でしたので、合格していると思います。
今の職場が残業が多くて上記の２つの資格しか取得できませんでした。
今は企業を調べているのですが、大手企業に入りたいと思いました。
今後この業界で勉強をし、知識スキルをつけて、立派な大人、一般顧客の方からも感謝される様な営業マンに本気で思っています。
しかし、高卒の業界業種、未経験では大手企業などは取り扱ってくれないのでしょうか？
また、少しでも可能性があるなら他にどんな努力をすればよいのでしょうか？
友人知人など私の周りには不動産関係で働いている方がいないので、この場をお借りしました。
返答をお待ちしてます。

Answer 1

素晴らしい。
あなたの意気込み、そして実際に行動に移してる。大変素晴らしい事だ。

本題ですが、
不動産業界に限らず、今はどの業界、職種も、「大手だから良い」という事は全くもってありません。

給料、報酬面においては尚の事。

あなたが大手に拘る、「なにか別な理由」があれば話は別ですが。

恐らく大手＝給料、待遇など「とにかく良いから」と固定概念を持っているのでは？

昔はそうでした。
昔は、一つの人生の成功のラインとして、
一流大学に入り、大手企業に入社し、年功賃金制度(今もあるっちゃあるが)、定年後は年金で幸せな家庭で暮らす事が、
一つの「幸せ」、「成功」の基準であった事は事実。

だが、今は全くと言っていいほど違う。

極端な例ではなくとも、
中卒でも会社経営(または個人)して儲かってるのもゴロゴロいますし、
それなりに幸せ度が高い人が多い。
逆に有名大学を出て、大手企業に属するもの、毎日様々なストレスなどで鬱病になる人も少なくないです。

昔はそもそも鬱病なんて概念はありませんでした。

何が言いたいかと言うと、
今は学歴ではありません。
どんなに有名な大学でようが、
勉強はできても人間性などが乏しい方も多数いて、それがビジネスに影響する事は確かです。

会社説明会など行う会社が最近よく見かけますが、そう言う事。

今は、
会社を選ぶ時代。
あなたは会社を選べるのです。
そもそも一つの職種、会社に一生いる必要もない。

不動産業界は特に、ベンチャーの方が良いと思います。(個人的見解)
理由を説明しようにも、ここでは足りませんが。

まずはベンチャーの営業職で、ノウハウを身につけ、実績を出し、そこで起業するなり、転職するなりで自分を磨いていった方が、将来は色んな意味で安泰。

ですので、大手に拘るのは今の時代はナンセンス。
そこを伝えたかった。

Answer 2

大卒MARCH以上新卒でないと賃貸以外の大手は厳しいです。

質問者様の経歴ですと中小企業で経験と実績を積んで、その実績、顧客の多さをアピールできるようになってようやく面接にこぎつけられるという感じです。

大手ですと9割以上が宅建を持っている、持っていて当たり前の世界なので資格程度で採用されません。
実績第一です。

中小で実績を積みましょう。

Answer 3

私もあなたと同じ19歳のときに宅建を取得しました。完全な理系の学生のときです。

不動産とは何か？を理解することが必要です。
多くの無知な人は「聞いたことがある企業名」「仲介」くらいしか答えられません。実務をしていないから、です。

大きく二つに分かれます。賃貸と売買です。
最も理想的なのは、賃貸で「貸主」、それも地主になることです。
次いで家主です。

これが「できない」場合に、売買の「売主」が続きます。
それもできない場合、売買の「仲介」となります。
最後は、賃貸の「仲介」です。

換言するなら、最底辺の賃貸仲介から鍛えるべきです。
最後の地主になると、大きく人生が変わると思いますよ。

登りつめるまでに、何でここまで勉強し続けないといけないのか、と思うようになるはずです。必須の内容が次々と出てきます。
若い時に学ぶ習慣を身に着けておくことです。

仲介業も昔と異なり、バカにはできません。すでに閉め出され始めています。非常に専門性が高くなったからです。

企業は大きいほど、人を大事にしません。小企業で、できれば地主業、または家主業で地盤が堅く、安定している会社に入社することを勧めます。そのような企業の経営者にアホは皆無です。大企業のほうが歯車の一部でしかなく、学ぶべき要素が少ないです。資金力で行う事業は別ですが。

Answer 4

東京の建売&不動産業者です。

やはりお金を稼ぎたいですよね！
工場労働者だと先が見えてますから良い判断だと思います。

お金を稼ぐには大金が飛び交う世界に飛び込むのが1番賢いです。
例えば、IT業界、不動産業界、金融業界等です。

その中でも1人工(いちにんく)仕事は駄目です。
工場労働者、運転手、手間受け大工、美容師等を観て下さい、1人仕事の利益には限界がありますから止めてください。
他人を動かして利用すれば、天井知らずです。

不動産業界では、主様が『士業者』(弁護士、司法書士、土地家屋調査士等)を取り仕切って指図出来ます。

私は過去に自営業で、
○八百屋(ほうれん草1束10円〜20円の世界)
○流し&屋台のラーメン店(1杯500円の世界)
○運送業(1配送 何千円の世界)
○持ち込み移動式クレーン(1回 何万円の世界)
○深夜飲食業のクラブ店経営(客単価 数万円の世界)
※自営業以外でサラリーマンを5 社経験(ヒラ社員、中間管理職、店長)

を経験してます。

ある時、成り行き出会いにより、いきなり知らない不動産業界へ•••••初仕事が債権整理&任売で上手く行く！！

そのまま現在は、建売&不動産業界(取引 数億〜十数億円の世界)での中堅どころを維持してます、社長ではありません。

過去の人生経験からの若手新人への入門アドバイスとしては３つです。

①人それぞれで、何が向いているか誰にも分かりませんし、やりたい事もやってみないと分かりません！！
今はやりたい事へのチャレンジあるのみです！！

但し、『アメンボ』の如く、嵐の中でも溺れないように余裕を持たないと危ないです。
そして、色々チャレンジして一生の仕事を探すのが手です、人生は長い。

②不動産業界が良いと思って入ったら、その業者の全てを吸収すべき努力を、又、やりたいように貪欲に行く事です。

私自身、畑違いから不動産業界に入った時、聞いても先輩達は知識がなかったですね！

そう言う時には私の性分が出まして、餅は餅へ聞くのが1番で、司法書士、税理士、弁護士、土地家屋調査士、更に造成屋、解体業者、上下水道業者等、片っ端から正確な答えを聞きまくりました。

又、設立当初、ホームページが無かったので自分で作成(WEBスクールへ半年通いました。今は外注して立派なホームページです)。
販売図面用のパースが誰一人作成できなかったので、『3DホームページビルダーPRO』で3Dパースを作成(現在は、設計に3D建築CADシステムのアーキトレンドを導入して使用してますから、多棟現場以外の簡単なのはこれで立ち上げてます)してました。

どんな業種でも当初は、金を掛けずにオールマイティにやってました。金をかけないのがモットーです。
金を掛けると転職出来ませんから••••。

③やはり、他人との出会いによってその後の人生が変わりますから、素直に先輩の教えは乞うべきです。

頑張って下さい。

補足•••••なまじ大手に行くと、雑用係で終わってしまいますよ。