おはようございます。私は、8月まで、市の経営だった老人ホームが民間になったホームで働いてます。市の時に、7人いた仕事を2…

Question

おはようございます。私は、8月まで、市の経営だった老人ホームが民間になったホームで働いてます。市の時に、7人いた仕事を2人でしてます。二人の給料は、合わせて、40万くらいです。市の人は、年齢にもよりますが、52歳の栄養士は48万一人でもらってました。管理栄養士ではない。給料明細が見付かりました。想像するに、当時の事務所の給料だけで、現在の施設の人件費が全額でます。例えば、桃の缶詰1缶、500円のを使用してました。公務員の皆さんの税金に対する感覚がわかりません。やっかみ半分ありますが、皆さん、どう思いますか？ちなみに、私は48歳で手取りで18万です。

補足

まあ、赤字になるはずですよね。怒っても、庶民はただ、びっくりするだけですよね。

Answer 1

公務員にとって税金は「甘い汁」なのです。
仕事は「甘い汁」を吸うための機会です。
甘くするのも苦くするのも腕次第ってところでしょうか。
コツコツまじめにやっている人もいますけどね。
出世はしないでしょうが。

たとえば、民営化にした建前は経費の削減でしょう。
ですが、設立の時から「非常に高いコスト」で作っているはずです。
建物も、人件費も、資材も、民間では考えられない割高さで！
甘い汁を乗せていますので。
そういう割高な値段で、「何らかの方法で選ばれた」入居者も良いサービスを受けていたはずです。
（入居者も何割かはコネで入りますから、その人たちのためにも「いいもの」を使います）
ここでは赤字になることが前提です。
税金の補助が出ることがわかっているので、赤字にしなければ損です。
そうでなければ最初から民間業者を誘致すればいいのですから。

で、あまり長く同じ甘い汁を吸っているとチェックが入るので、
民営化を赤字削減の目的で打診します。
民営化の際に施設設備を売却譲渡する際にも「甘い汁」が乗ってきます。
業者選定でも場合によっては双方に「甘い汁」が・・・。
業者もお金のかかった設備を安く手に入れますので。
補助などがつけばさらに儲け物です。
民営化され、ここでやっと本来のコスト水準になるのです。

ちなみに想像の範囲を出ませんが、高給の栄養士さんは、今でもどこかで市の職員として高給にて勤務しているはずです。
もちろんその職位や立場は簡単には手に入りません。
採用の人数もかなり少数で、試験もありますので。
（ただし、試験はコネの強さを計ります）
そういう人は、普通の公務員＋資格者という建前（＋有数のコネ持ち）で高い給与をもらいます。さらに高給の退職金も用意されます。
普通のサラリーマンとは違うのです。