低いGPAでヨーロッパのトップスクールのMBA課程に入学可能でしょうか。 一橋大学の経営系じゃない学部卒で30歳で…

Question

低いGPAでヨーロッパのトップスクールのMBA課程に入学可能でしょうか。

一橋大学の経営系じゃない学部卒で30歳です。会社は外資系のメーカー2社で営業をやっていました。両方有名企業で営業成績は良いです。

学生の頃勉強は流していたのでGPAは2.1しかありません。この状況からMBAトップスクール入学は可能でしょうか。

この大学であれば可能、とか、こういう方法で可能になる、というのがあれば教えてください。

よろしくお願い致します。

Answer 1

成績が2:1ならともかく、GPA2.1だとそれほど選択肢は大きくありません。
FTのランキングベースでヨーロッパの上位10校だと以下となります。

1. Insead (2)
2. London Business School (4)
3. Iese Business School (11)
4. University of Cambridge: Judge (13)
5. Esade Business School (20)
6. HEC Paris (21)
7. IMD (24)
8. University of Oxford: Saïd (27)
9. SDA Bocconi (29)
10. Alliance Manchester Business School (36)

上記の中だと、HEC ParisやManchesterは確かアプライするための下限GPAは求めておらず、HECはGMATも600点程度、Manchesterも630点程度と米国だけではなく、他の欧州のトップ校と比べても高くありません。ただ、入学が簡単にできるわけではなく、Acceptance Rateは両校とも20%以下となっております。これはGPA/GMAT等の成績より、実務経験の内容等を重視するスクールだからです。
つまり、GPAがあまり高くなくとも、実務経験の実績が高ければ入学できる可能性のあるスクールということです。

ただし、営業成績というのはビジネススクールの入学審査において、あまり評価される内容ではありません。営業成績よりは、その成果を出すにあたってどのようにチーム・部下、関連部署・企業等をマネジメントしてきたかの方が重要ですので、CVやエッセイを書くときはその点に気をつけて記載されると良いかと思います。

上記と併願で以下のスクールを併願されると良いかもしれません。
Imperial College Business School （FTではデータ不足でランク対象外）
Warwick Business School (世界44位/欧州12位)
卒業後3年でManchesterは12.5万ドル程度の平均年収ですが、ImperialはFTでは情報不足でランク集計対象外ですが、卒業生の平均年収ではManchesterと同等です。Warickはそれより一段落ちて11万ドルですが、入学難度もそれに応じて多少下がります。両校ともManchesterやHECと同じく、実務実績重視の選考です。

Answer 2

難しいんじゃないでしょうか

一橋は所詮旧商ソルジャー養成校にすぎません
旧帝とは格が違いますよ