書の最高賞である日本芸術院賞去年受けられた聖雨先生は大学スタート。「手あかが付いていない状態、先生に言われたことはすぐ実行」NHKラジオ明日への言葉 http://asuhenokotoba.blogspot.com/2017/05/blog-post_26.html 2015年日本芸術院賞取られた黒田先生は18歳スタート http://www.hyogo-arts.or.jp/hpntt/arts/ken/ken9-14.htm 実先生(日比野)など大卒後本格的スタート ます、書”道”は、修行の連続(武道同様)。1日の栄光、364日涙と汗。 ①師②稽古量の順に重要。 出来れば日展会員以上で字が好きな先生に師事。トップの先生は多忙で教室やらず、手本貰い自宅で稽古した清書を見て貰い手本貰うのが月数回。 https://nitten.or.jp/member_position/regular#calligraphy 稽古①”まず”書専用の机の上に常に書道具出しておき②毎週半紙千枚。 最低毎日50枚以上、数百枚稽古は当然(学生なら目標一日千枚) 大変そうに見えても週千枚〜二千枚は1〜2ヶ月で慣れる。 それプラスで展覧会作品(出すなら)。2ヶ月千枚稽古目標(最低三百枚) 古典も毎週半紙六字二百枚つづ稽古、九成宮醴泉酩(楷書の極則・千字)で3年、その3倍のスピードで1年。周り見ていると、その様な稽古を2年繰り返すとだいぶ良くなる感じ。 出されている習字教室はイマイチ?(先生知らないし稽古は本人次第だが) 上達しないのは指導力不足・生徒の学び方悪い+稽古不足では? 毎日稽古は当然(本格的でも何でもない)。トップで毎日5時間、多ければ毎日十時間(フルタイムの仕事後、1日も休まず)。それを20年くらいやって40代になって書家として独立する。
小さい頃から習字教室に通っていたとしても、それは単なる習字が上手な人止まりです。 公募展(日展、読売展、毎日展など)で入賞するのは、大学で書道を4年間専攻していても難しいほどのレベルです。 ただ単に字が綺麗というだけでなく、筆法(中鋒など)、墨の潤渇(かすれ部分の美しさ)、章法(構成)などなど、様々な専門的要素が必要になってきます。 古典(蘭亭序、九成宮禮泉銘、雁塔聖教序など)や古筆(高野切など)の学習が必須です。 書家といってもピンキリなのですが、それだけで生計を立てていくのはかなり難しいと思います。 書家はいくらでも名乗ることができますが、こればかりは運もあります。 テレビでよく目にする名の知れた某書道家は、圧倒的に古典の学習不足で、筆法なんて破茶滅茶です。 が、何かしらのご縁か何かで、有名になっちゃっています。 もしそこまで求めず、ただ単にぱっと見の字が上手くなりたいということが目的であるならば、何歳から始めても必ず上達するはずですので、是非教室に通ってみてください。 私は書道をすることで集中力が高まり、精神が鍛えられるような気がしています。何事もなかなか続けられない私が唯一続けられたものです。
大学ぐらいから熱心に書を習って、日展作家になった方は結構いますよ。 ただし相当の練習量が必要ですね。
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