私は40代半ばの男です。

Question

私は40代半ばの男です。自衛隊に入る方法はありますか？
国を守る仕事に就きたいのです。

ご教示ください。

Answer 1

あります。
隊員は何らかの資格をもつ事が多いです。中途採用の場合は、部内養成ではなく、すでに資格保有している者から採用します。

まず技官である自衛隊員です。
現在募集があるだけでも、栄養士やボイラー技師の募集があります。
また心理士や看護免許保有者も募集があります。

これらは基地や駐屯地、病院ごとに個別に募集するから、常日頃よりアンテナをたてて、基地や自衛隊病院ごとのホームページをチェックするとよいと思います。

次に、自衛官である自衛隊員です。
これは、気象予報士や各種語学検定上級とか、救命士とか建築士などです。
技官の隊員との端的な違いは、腕立て腹筋などが、義務か(自衛官)、義務というわけではないか(技官)、です。

最後に予備自衛官です。非常勤の自衛官です。これは、システムエンジニアなどIT系資格や語学、建築、測量、無線、電気、医療、弁護士などの資格保持者は受験できます。詳しくは募集要項で確認してください。年度により異なります。予備自衛官補として採用され、自衛官教育をうけて予備自衛官になります。

資格があればよいですが。
ここから提案ですが、資格がないけど絶対絶対なりたいなら、測量士補なら、実務経験不要で験筆記試験だけだから、勉強して試験に通ればすぐに予備自衛官を受けられます。
また、退職後の事や、実益ある資格で、かつ難易度が高くなく確実性のある資格なら、准看護免許です。これは2年ほぼ確実にとれ、予備自衛官を受けれます。
この二つの方法の欠点は、常勤にはなれない事です。

もし常勤を目指すなら、ボイラー技師か看護師です。
ボイラー技師は2級でも良いことが多いので、筆記試験のほか3日の講習で免許がとれる2級ボイラー技師は狙い目です。
しかし欠点は、必ずつねに募集があるわけではないところです。
看護師は3年必要ですが、技官の隊員、自衛官の隊員、予備自衛官と全てに応募できます。
ただしこれも常に募集がある保証はありません。看護師は比較的募集頻度は多いです。

最後に、合わせ技ですが、たとえば測量士補で予備自衛官になっておいて、それからボイラー2級をとり、技官の募集を待つなどもできます。
また、准看護師で予備自衛官になっておき、それから看護師を目指すとか。准看護師免許があれば2年の上乗せがあれば看護師になれますから、それから自衛官でも技官でも予備自衛官でもなれます。

是非ご検討ください。

Answer 2

何かしら資格があれば可能です。

Answer 3

年齢不問の募集は有資格者のみ
医師・歯科医師の免許取得者

海空の技術曹で募集に沿った有資格者

Answer 4

http://www.mod.go.jp/gsdf/jieikanbosyu/

年齢制限がありますね。
自衛官 ３３歳

幹部候補などは ２８歳まで