解決済み
5年ほど前、同時期に全経上級と日商1級に合格しました。 どちらも「取れるか分からない資格」ではなく、 「勉強すれば馬鹿でも取れる資格」と感じております。 よく、日商1級はコスパが悪い資格と言われております。 合格のために多くの時間を費やすわりに、 そこまで企業から高く評価されないというのが理由のようです。 私から言わせてみれば全く逆で、 合格までに大した時間が掛らない割に企業受けは大変良いですよ。 日商1級合格を履歴書に記載することで他の応募者をリードでき、 企業からの評価は確実に高くなります。 ここでの企業とは、原価計算を実施しているメーカー、 連結決算を実施している大きな会社、上場企業を指します。 ちなみに私の場合、近所のホームセンターで電卓を購入してから 約1年半後に受験して合格しました(6月試験でした)。 なお、3か月前に腕試しで受験した全経上級にも合格し、 2カ月後に本気で臨んだ税理士試験の財務諸表論にも合格できました。 さらにその1年後の税理士試験では簿記論にも合格できました。 別に自慢しているわけではありません。 いずれもやることをやっていれば受かる試験なのです。 なお、建設業経理士やパソコンスキルについては、 その過程で息抜きで勉強すれば良いと思います。 また、宅建は業種を絞らない限り不要だと思います。
経理で生きていくのであれば、日商1級取得は難しいですが、価値はあります。 全経上級は、日商2級レベルと判断されますから、こちらは不要。 ただし、経理の場合、資格より実務経験がものをいいますから、決算業務まで一人で行っていた・・・などの実務能力が重要になってきます。 税理士狙いでなければ、簿記2級で十分だと思いますよ。 もし、一般事務(総務&経理&経営企画)で生きていくなら、簿記知識と法務知識があるとよいと思いますから、宅建を推薦いたします。 宅建だと不動産業という考えの方が多いと思いますけど、法律職の基礎知識を持っていると判断されます。行政書士でもよいとは思います。 総務狙いの場合、特に会社法の学習が重要になってきます。 総会事務などができれば、就職ではかなり有利となります。 そういう知識保有者が少ないためです。 経営企画狙いであれば、知的財産権の知識が役にたちます。 著作権、商標、特許法、不正競争防止法など・・・ 弁理士の資格は不要ですが、知識として持っていればあなたを助けるでしょう。 小生は、簿記取得後、宅建を選びました。 パソコンは、使えれば、資格は問われません。 しかしながら、自己流よりもより効率的な操作方法がありますから、学校に行くことは役に立ちます。小生も情報システム部主任時代に、3か月学校で学びなおしました。
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