解決済み
進路に悩んでいる大学4年生です。 今年教員採用試験を受けまして一生懸命勉強や面接練習をしたのに本命の県が1次落ちでした。 とても辛く教師に向いてないと感じてしまい秋頃から就職活動をして4社くらいから内定を貰い、物作りやパソコンをいじるのが好きなので大手のITに内定承諾をしました。 しかし、教育実習の時期となり去年を思い出すと、どうしても教師になって子どもたちの成長に携わりたい。教育実習を通して自分の人生や価値観を大きく変えてくれた素晴らしい職場だと教育実習の思い出が蘇ってしまい、なかなか切り替えれません。 ただせっかくの人生ですので学校だけでなく広い社会を経験したい。また就職活動もせずに教採の勉強ばかりしてて心配させていた家族にやっと安心させてあげられた事を思うと今は教師を辞めた方がいいのかなとも思ってしまいます。 ITという大学で学んだ事とは畑違いの仕事ですが、やるからには会社に尽くして3年間は耐え、さらに大手か自分の部門の技術をより専門に扱っている企業へのキャリアアップ(転職)を目指す。ダメなら講師としてまた挑戦しようかなと考えていますが甘いでしょうか? 長文で申し訳ございませんが、どなたか相談に乗ってください
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個人的な意見ですが、失礼いたします。 前提として、学校現場には戻ることは簡単なことではない、茨の道を選ぶことになる、自身の負担もかなり大きなものになるということを置きながら聞いていたどけると幸いです。 私自身も教育実習を経験し、子どもたちが目を輝かせながら学んだり遊んだりする姿が今でも目に浮かびます。 教員採用試験は受験しなかったのですが、とても良い経験になりました。 考え方を変えると、社会に出て広い知見や経験を持っている先生は魅力的だと思いますし、今の学校現場にはなかなか居ない、しかし凄く求められる人材になり得ると思います。 特に私立の学校ではそういった教員は魅力なのではないでしょうか? 現在は教育の在り方も多様化していますし、「教え込み」が通用しなくなってきていることも事実としてあります。 より主体的な学びをすることを中教審も方針として打ち出し、学習指導要領の改定も行われています。 また学校教育にITの技術を取り入れたり、それによって効率的な学びを促していこうという風潮も見られます。 こうしたことITをどう「生徒のより良い学び」に落とし込んでいくかということをテーマに仕事をして、その経験を持って学校現場に戻るということも視野に入れながら過ごしてみるのもいいかと思います。 これから教育とITは切っても切れない関係になってきますので、これからIT化を進めていこうというフェーズの学校にはもってこいの人材になれるのではないでしょうか? 主体性が求められる社会人で、主体的に物事をなしていくということを体現し、学校現場に入っていく、、、 これも立派な教師としての在り方、生徒に実体験を元に語ることができる教師になれると思いますので、有意義なことであると思います。 個人的な意見ですが、現在の学校現場や学校を統括する行政機関の方針などを加味して、綴らさせて頂きました。 長文になり申し訳ありません。 少しでも参考になれば幸いです。
こんにちは。 教員採用試験お疲れ様でした。 20代後半で民間から教員に転職した者です。 結論から言うと甘い考えではないと思います。 私は教員免許を持っていなかったので働きながら通信で免許を取得して、今年採用試験に合格しました。 小さい頃から教員に憧れていたのですが、教育大学に落ちてしまい別の学部に行き、教育分野と全然関係のない企業に就職しました。 私もあなたのように、やるからにはその業界でバリバリ働こうと思い、数年間一生懸命仕事をしました。 それでも教員になる夢をあきらめきれず教員免許を1から取ることを決めました。 ですので、一度IT業界で働いてみることも決して悪いことではないと思います。 仕事をしてみて楽しければどんどんキャリアアップしていけばいいし、教員が諦めきれなければまた挑戦すればいいと思います。 まだ若いので、後からやり直しができます! まともに就活をせず4社からも内定をもらえる質問者様はとても優秀な方です。 私はちゃんと就活をしましたが、何十社も受けて地元の1社からしか内定がもらえませんでした。 それに既に教員免許を持っているので再挑戦すると決めれば動きやすいのではないでしょうか? 私は質問者様の考え方は全然甘くなく、素敵だと思いますよ。 まずは4月から新社会人として頑張ってください。 道は1つではないし、そこで働けることも何かのご縁です。 全ての経験がきっと質問者様にとってかけがえのないものになると思います。 もしかしたらその会社が人生や価値観を大きく変える素晴らしい職場かもしれませんよ!
少々厳しい言い方も混じりますが… 初めての教採で一次で落ちて、一般企業に・・・ という時点で、公務員職の教諭は見込みはないと思います。そんなに甘いラインではない。年とともに試験に対応する能力は落ちていくので、ここで24時間体制の背水の陣を敷けないなら教諭はあきらめたほうがいいです。 ただ、私は子供が好きでいい授業をできる自信がある。一生1年契約の講師で十分だ。というなら、それはまた別の話です。毎年毎年ベストコンディションでシーズンを迎えて、自分との戦いでいい授業者として、学校に貢献する。自分の授業のクオリティを第一に考えて、自信を持ってサービスを提供する。 それはそれで立派な先生です。そして今一番足りない人材でもあります。 上と下がきちんと区別がついていて、すっぱり切り替えているなら、問題ないです。企業にいようが、塾にいようが、自分なりの手段で腕を磨いて、自分のコンディションを作って、いつでも教員になっていけばいいと思います。
いいんじゃないですか。
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