県庁は課長や部長などの管理職が国家公務員の天下りもいますよ。 土木系の技術職なら道路や都市開発など部署がある程度決まっていますが、事務職なら税務や福祉などの仕事もあるので、必ず希望の部署に配属されるとは限りません。 部間交流人事で、勤続20年で未経験の部署に行くこともあります。 検疫官は看護師の資格の技師のようですね。 保健師の資格がなければ、共済組合の診療所とか県立病院の看護師で、公務員試験でなく選考採用になると思います。 保健所長は医師免許が必要なので、事務職や他の技術職ではなれません。
大卒の中では壁は無いと言ったって、派閥ような物があったり、結果が出しにくい仕事ですし、評価に差が殆ど出ませんから、出世ってそんなに出来ませんよ。 むしろ一度ミスすると取り戻すことが難しく、出世なんて出来ません。 民間のように、ズドンと出世は望めません。 むしろそれを言うなら、民間です。 公務員なんて、所詮法律の括りでがんじがらめです。 動きなんて、緩やかです。
採用区分がありますから、実力以前の壁がありますよ。 検疫官?保健所の所長か保健福祉課長あたりが限度でしょう。
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